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鏡夜

「芙浴美姉さん、お茶どうぞ」

鏡夜

「それと、ブランケットも」

鏡夜はそう言って実の姉芙浴美の前に出すと芙浴美は良いのにとそれらを見てクスリと笑い言った

芙浴美

「鏡夜さん、大丈夫ですわ」

芙浴美

「お気遣いはいらないわ」

ハルヒ

「芙浴美さんお気遣いはいらないなんて言うわないでくだい」

「芙浴美さんは、妊婦なんですからね」

と環は芙浴美の背中にブランケットをかけた

芙浴美

「ありがとう、環さんでも本当に大丈夫ですよ」

鏡夜

「そう言って、倒れましたよね?」

と鏡夜が言うと芙浴美はお茶を飲んだ

芙浴美は今妊娠中である

前までは、芙浴美は沢山ある境界の一つで鏡夜達と話したりして居たのだか

突然、ある時芙浴美は鏡夜達の前で倒れ

その原因が境界の環境だった事で芙浴美は鏡夜からあまり境界には入らないようにと言う言われている

芙浴美

「鏡夜さん、確かに前は倒れてしまいましたけど、今は鏡夜さんの境界です大丈夫ですよ」

鏡夜

「確かに大丈夫ですが、、あまり動かないで下さい、俺の境界と言っても倒れてしまうかもしれませんので」

芙浴美

「分かってますよ、、痛った、、」

芙浴美はそう言うと大きなお腹を擦った

ハルヒ

「大丈夫ですか?」

芙浴美

「えぇ、お腹を蹴られたの」

「そうですか、元気な、、、えっと、、男の子で合ってますか?」

芙浴美

「えぇ、男の子よ、、、ほらまた蹴ったわ」

と芙浴美は再びお腹を擦り言った

芙浴美

「ですけど、この子は下の方を蹴るから少し痛いわ」

そう言うと鏡夜は疑問を思った

鏡夜

(、、下の方を?、、赤子ならば確か、、上の方を蹴るはず、、、)

鏡夜

「芙浴美姉さん、さっき下の方ばかり蹴ると言いましたよね?」

芙浴美

「そうですけど、、どうかしましたの?」

鏡夜

「すいませんが何時ぐらいから蹴られましたか?」

鏡夜がそう聞くと芙浴美は結構最近からと答えた

そして、それらを聞いた鏡夜はメガネ上げた

「鏡夜?、、どうかしたのか?」

ハルヒ

「鏡夜先輩?」

芙浴美

「鏡夜さん?」

鏡夜

「、、、芙浴美姉さん、、すいませんがお腹をさわっても良いですか?」

芙浴美

「えぇ、、」

鏡夜は芙浴美の許可をえてお腹を触った

触った所に手を置くとそこを蹴られた

鏡夜

「、、、、」

芙浴美

「鏡夜さん、、」

お腹から手を離して鏡夜は環とハルヒを外に無理やりだした

鏡夜

「環、ハルヒ、悪いが少し芙浴美姉さんと俺だけにしてくれ」

「え?、どうしてだ?」

鏡夜

「良いから」

ハルヒ

「ちょ!、鏡夜先輩!」

パタン

芙浴美

「どうして、私達だけではないと行けないのですの?、、」

芙浴美

「何か、、そうでないと行けない事でもあるの?、、、」

そう聞くと鏡夜は椅子に座り口を開いた

鏡夜

「姉さん、、お腹の中にいる赤子ですが、、」

鏡夜

「逆子かもしれません」

続く

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