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マジカルシフト大会。不穏ではあったが、下落と迷の支えによって順調に進むと思っていた…だが、俺が他寮生に馬鹿にされるのが我慢できなかったのか、サバナクロー寮生は傷害事件を起こし、寮生に紛れ込んでいた俺の暗殺者によって大会はめちゃくちゃになった。
最近俺の周りを嗅ぎこんでいたハーツラビュル寮共も予想外だったのか、暗殺者はラギーに向かって妙なものを放った途端に下落がラギーを突き飛ばした。アイツ…身代わりになるつもりかッ!
下落「ルールの寮長!レオおじたん!後は任せるの!!」
「下落!」と俺やハーツラビュル寮の奴らが言う前にアイツは黒い何かの攻撃を受けた。
下落「痛い痛いいたいいたい!!!あは!アッハハハハハハハハハ!!!」
壊れたように痛がり、笑うアイツに向かって暗殺者は言いやがった
暗殺者「ハッ!なんたってこの黒トカゲは…別世界。俺の故郷の天国と地獄を壊した原因として語り継がれているモノだからな!黒トカゲはその場で1番闇が深い者を幻覚で感染者の人生で1番大切なものにし、なんでも言うことを聞かせられる。その代償は理性と精神の崩壊だがな!俺はこの場で1番闇が深いつまりコイツは俺の言うことを聞く!」
この暗殺者の言うことが正しければマズイな…下落はいくら子供らしくともお偉いさんだ。弱いはずがない、この場でクソトカゲよりも強い可能性は充分ある…
黒いインクが垂れる音が聞こえる…宝石はそれに耐えられなくなり、地面にインクが落ちる、堕ちる、おちる……音と共に獣人の俺ですら聞き逃すくらいの音量で下落が何かを呟いたことはこの場にいる誰にも分からなかった。