コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
注意
ご本人様無関係
呪鬼、2、3がメインのお話
主自信の考察あり
ネタバレちょっとあり
それでもいいよって方はどうぞ!
猿山「軸が、壊れる」
猿山がそう言って少しうつむいた
軸?
軸ってなんや?
俺らが間違えてこの世界に戻ってきたってこと?
この世に猿山は存在してない
だから、担任も違うかったんや
トントン「よくわからへん、、、存在してないってどういうことや?今おる猿山は誰なんや、、、?」
鬱「もしかしてさ、あの砂場のやつって、、、?」
コネシマ「大センセも見たんか?あれの意味って、、、?」
猿山「砂場、、、?」
トントン「なんの話や?」
?が浮かんでいる二人に俺は言った
ゾム「校庭にある砂場に、なんか絵が描かれててさ、そこに25歳やった俺らの姿とか、猿山や百瀬先生、絵斗兄ちゃん、と知らん人が仲良く笑ってたんや、、、でもさ」
俺がそう言っていると、鬱が言った
鬱「絵斗兄ちゃん以外の三人の顔に大きく❌と描かれてたんや」
うんうんとコネシマもうなずく
コネシマ「あぁッ!」
コネシマが急に叫んだ
トントン「なんや?」
そっと静かな声でコネシマは言った
コネシマ「大事なことを忘れてたわ、、、」
ゾム「大事なこと?」
俺が聞くと、コネシマはうなずく
コネシマ「猿山に聞きたいことあってん」
猿山「何って何を?」
コネシマ「七不思議のやつ!」
そう言うと、猿山は少し笑った
猿山「七不思議かぁ、、、」