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コメント
5件
3章がもう近いのですね!有名な偉人か…楽しみ! クリスマスのわちゃわちゃ話面白かったです! 確かにクリスマスは恋人のなかでは定番のデート日和なのかもですね… 自分は家族と過ごせる大事な日なので好きと言えば好きなのですがね
久々のアーケンと天寺来たー!!!!!!!!!!!!!!お久しぶりです!!歩〜なんで死んじゃったんだよ〜(´;ω;`)
何故、何故こんなに恋人が街中をウロウロしてるんですか...
2章がそろそろ終わる時期になりました。
そろそろ3章についての情報を少し開示したいと思います。
第三章「殿と小姓の絆」
主人公は茶髪のメガネくんです。
この章では有名な偉人がバンバン出てきます。
天寺「私は警報音なって起きないバカではありません。あの時からちゃんと学んでいます。」
天寺美咲は3日前にここに移動してきた私の後輩。
少し前まで、歩とまちゃこちゃんという女の子と一緒に働いていた。
天寺「そうえば他の子はどこですか?」
ラキ「警報音が鳴っても起きないし、緊急事態の方が先だと思ったから置いてきた。」
天寺「…!今すぐその部屋を確認してください!」
美咲はみな達がいる部屋へ走り出した。
私とラキアもその後を追い、部屋から出た。
その時だった。部屋に黒い膜が貼られた。
牛若「何事!?」
ラキ「クソッ部屋に入れなくなってるぞ。」
天寺「急ぎましょう…大変なことになる前に。」
私は走った。天寺の大変な事は何かわからないけど、嫌な事は予想は出来る。
私は天寺とラキアと一緒にみな達がいる部屋の前に来た。
そこにも黒い膜が貼られており、中に入ることは出来なかった。
牛若「皆大丈夫!?」
私は大声出した。中の皆が心配で心配でたまらなかった。
すると中から杏の声が聞こえた。
中浦「牛、わ…大変…んな、中のけ、むりに…」
杏が何かを言おうとした時、その声は途切れた。
牛若「杏!?杏!?」
ラキ「おそらく、この中にいる奴らはみな煙を吸って…」
私は嫌な予感がした。これが毒ガスなら…皆は。
天寺「安倍晴明の力で中の生存状況を調べます。今少々おま…」
???「その必要は無いよ。可愛いお嬢さん達。」
突然、知らない声が聞こえた。
明るく、元気な女性の声だった。
その方向を行くと、ナチスの軍服を着た金髪の女性がそこに立っていた。
その女性は笑顔でそう言った。
???「そのガスは睡眠効果があるだけ、人が死ぬことはないよ。
まぁ、でもその黒い膜取っちゃうと全員寝ちゃうから気をつけてね。私殺すとその黒い膜消えるから。」
その女性には隙がなく、変な空気がそこにあった。
油断してそうなその顔も、筋肉が無さそうなその体にも隙というものがない。
すると、美咲はその女性が誰かわかった瞬間こんなことを言った。
天寺「アーケンさん、お久しぶりですね。また戦えないのに来たのですか?」
アー「私は別に戦えないから離れた訳じゃないんだけどな~。
まっ、過去の事は気にしない方が良いよね。」
アーケンと言われた女性は怪しい顔をしてこう言った。
アー「ここではなんだから、外で話そうよ。ラキアのお姉ちゃんもいるから。」
おまけ(クリスマス記念)
12月25日
今日はクリスマス。
私はケーキやプレゼントを持って、ある人の家に行った。
その道中で雪のせいで転びそうになったのは覚えている。
私はある人の家の前に着いた。
チャイムを鳴らし、人が出てくるのを待った。
???「あ、ごめん待った?」
中から出てきたのは、島原歩、私の初恋の人だ。
島原「もう中にメンバーがいるよ、早くパーティーをしよう!」
私はそう言われ中に入った。
まち「ほふぇはふ」
天寺「食べながら、話しちゃダメです。」
みな「何してんの。」
姫園「この七面鳥美味しいです。」
ヒカ「ケーキまだ?」
所々で楽しそうな声が聞こえる。今日だけは戦いも事故も事件もない楽しい時間の1つ。
絶対に楽しまないと損。
島原「ケーキ持ってきてくれたの?ありがとう!」
歩のケーキという言葉に皆が目を輝かせた。
私は歩にお願いしてケーキを冷蔵庫に入れてもらった。
まずは七面鳥とかポテトとか食べないと、ケーキという甘い物はこれらを食べ終わってからがいい。
私達は楽しくお喋りしながら、美味しい食べ物やジュースを飲み食いしていた。
その時だった。
チャイムが突然なった。
今回、今いる私達は以外招待はしていないはず。
しかし、歩は警戒心もなくドアを開けようとした。
牛若「大丈夫なの!?」
島原「大丈夫、大丈夫。今回スペシャルゲスト呼んだからその人だよ。」
歩がドアを開けると、そこには私の後輩の愛中長定(アイナカ ナガサダ)がいた。
今、長定はその実力が認められて本部がある京都に居るはずだった。
何故か長定はサンタの格好をして、袋を持っていた。
愛中「これで良いんですよね?」
島原「うんうん。」
サンタ姿の長定は、そのまま部屋に入って行った。
愛中「ほっほっほ!良い子のみんな、プレゼントじゃ!」
長定は、袋に入っていたプレゼントをみんなに配り、笑顔を増やした。
愛中「歩先輩と泉先輩は少し離れててください。何か大切な事があるんでしょう?」
私は長定の言ってることがよくわからなかった。
歩は私の腕を引き、どこかへ連れていった。
歩が連れてきてくれたところは月と海が見える綺麗なところだった。
牛若「どうしたの歩?」
島原「ごめん、でも君に伝えたい事があって…」
私はその言葉で全て悟った。
私と歩は両お…
ラキ「起きろバカ。いつまで寝てんだ。」
みな「仕方ない、泉は今寝不足なんだから。」
私の幸せな夢は終わってしまった。
歩は死んでいる。
そんな事わかっていた。でも、今でも思っている。
会いたい。
牛若「今年のクリスマスは3人で騒ごうと約束したじゃんか…」
私は涙が止まらなかった。悲しかった。
その時に、みなが話しかけてきた。
みな「ケーキ買ってるから食べる?」
空気を選ばないみならしい提案だった。
最後に
すみません、投稿遅れました。
少し偉人調べが楽しくなってしまって…特に武田信玄のエピソードが腹を抱えるほど面白くて。
話が逸れました。今回も見てくれてありがとうございます。クリスマスは歴史も起源もわかっているので、違うというのはわかっています、わかっていますが、クリスマスを恋人の日だと勘違いしてしまいます。私の友人達も彼氏・彼女が出来てるんですよ…嫉妬て怖いですよね。タンスに小指ぶつけろと思ってしまったので。長々と喋ってしまいましたが、聞いて下さりありがとうございます。
もし良ければ感想を聞かせてくれると嬉しいです。