直哉愛されで呪術のない世界、家族パロ、芸能人パロです!!年齢操作してます!!
直哉がクズじゃない!(他人には対応キツい)
悟、悠仁、恵、直哉が兄弟ですが全員血は繋がってません。悟の両親が孤児だった悠仁、恵、直哉を引き取った形になります。両親は他界してます。長男は悟、次男が悠仁と恵、末っ子は直哉です。苗字は五条になっていますので呼び合う時は名前呼びです。
悟 ···· 25歳 人気モデル
悠仁 ···· 22歳 人気アイドル
恵 ···· 22歳 人気アイドル
(同じグループ)
直哉 ···· 18歳 地下アイドル
何でもよろしい方どうぞ〜!!!
人気モデルの五条悟には血の繋がらない3人の弟がいる。しかし血は繋がっていなくても3人ともすごく愛おしい。特に末っ子の直哉が悟は大好きだ。
毎日「天使か?」となるほどの可愛い言動をする。正直食べてしまいたい。
頭の中でそんなことを考えていると遠くからパタパタと可愛らしい足音が聞こえてきた。
「さとにぃ!はよ起きな遅れてまうよ!!」
「なお〜!!!おはよう♡今日も可愛いね♡」
「んもう!ええからさっさと朝ごはん食べて仕事行ってや!!!」
直哉にギューッと抱きつくと素っ気ない反応を返されてしまった。少しショックだと思いながら食卓へ向かう。
「あ、悟兄ちゃんおはよ!!」
「おはようございます」
「悠仁!恵!おはよう!!」
「3人ともはよ食べや〜。仕事遅刻したらアカンで〜」
キッチンから出てきた直哉が僕達の前に弁当を置いていく。
「直哉っ!今日のオカズ何入ってるの?」
「唐揚げとサラダと卵焼き…きんぴらとかやな」
「美味そうだな」
恵がメニューを聞き目を輝かせる。
「あっ、もう8時や!!」
「えっ!?ほんとに!!?」
「「「行ってきます!!!」」」
「行ってらっしゃ〜い」
直哉に見送られ、元気をチャージし仕事に向かった。
「悟、遅刻ギリギリだよ」
「あいてっ、ごめんって傑」
親友の傑に頭を小突かれて声を上げる。
今日は傑と合同の仕事だ。
「テレビ番組の収録だっけ?」
「うん。ほら、早く行くよ」
「───で、五条さんは弟さんが3人いらっしゃるんですよね?」
「そうです」
「弟さんの可愛いエピソードとかありますか?」
「えぇ…なんで僕のきゃわいい弟のエピソードを話さないといけないの?」
舌をベッと出してあからさまに嫌そうな反応をしてみせる。
「こら悟」
「…分かったよ。
末っ子が高校生くらいの時なんですけどね、僕が疲れて帰ってきたんですよ。
そんで『さとにぃ〜』って話しかけてきたんですよ。だから『なーに?』って言って振り向いたら『お疲れ様。これココアやで。ゆっくり休んでな〜』ってニコニコ笑顔でココア渡してきたんです。めっっちゃ可愛くないですか?」
「え、可愛いですね!!」
「もう僕その後泣いてしまいましたw」
「悟が?意外だね」
「高校生なのにそんな事してくれるとは思わないじゃんッッッ…」
「ふふ、確かにね」
「他にも──」
「そ、そのくらいにして次に行きましょう!」
話が脱線しかけた為、司会が慌てた様子で話を戻した。悟はどこか不機嫌そうだった。その日のTwitterは荒れた。
テレビ・トレンド
トレンドトピック: 五条悟
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五条悟の弟
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同日 午前 悠仁・恵
「悠仁、そろそろ本番だぞ」
「は〜…緊張してきた…」
「今まで練習してきたものを出し切ればいい。大丈夫だ」
幕が上がって目の前にペンライトの光景が広がる。中にはファンサを求めるうちわを持っている人もいる。
「皆〜!来てくれてありがとうな!!」
「今日は思う存分楽しんでいってくれ」
音楽が流れ始め悠仁と恵はパフォーマンスを開始する。恵はファンが持っているうちわに書かれていることを読もうと客席に目を向けた。
(「恵 ウインクして」、「恵 投げキッスちょうだい!」、「めぐみん 指さして」…ん?)
途端に見覚えのある金髪の男性が見えた。
間違いない。あれは───
「悠仁!直哉がいる」
「えっ!?まじで!?」
「ほら、あそこ」
直哉がいる方を指差す。悠仁も確認したあと驚いたような表情をして「直哉…来てくれたんだ…」と言葉をこぼした。
「直哉のうちわ…お兄ちゃん達 大好きって書いてあるな…」
「えっ?可愛すぎじゃない???」
「…死にそう」
兄2人は悶えながらもライブを完璧に終えた。
「恵兄ちゃん!悠仁兄ちゃん!」
舞台裏に行くと愛しの末っ子がいた。
「直哉〜!見に来てくれてありがとね!!」
「うちわ、見たぞ。反則すぎる」
「兄ちゃん達めっちゃかっこよかったわぁ」
恵と悠仁は思わず直哉を抱きしめた。直後に「お前らほんとブラコンだなw」と他メンバーの声が聞こえた。
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