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居たので!書きます!!
最近モチベ上がってきて調子がいいんすよ〜
応援してぐたさる方々のおかげです…🥺
あとどうでもいいんですけど、
前回と前々回の文字数、
全く一緒なんですよねぇ…🤔
どうでもいいな()
前置き長過ぎてもあれなんで、
どーぞ!
(前の見てから見てね〜
br . side
僕の記憶は、あれから戻っていない。
皆が、今までの思い出の場所とかに連れてってくれたりしたけれど
なにも変化はなかった。
そんな事を繰り返していると、申し訳なくなってくるものだ。
最近は、皆からの誘いはなるべく断るようにしている。皆も忙しいしね…。
………なんなら、記憶なんて戻らなくていいから
新しい僕として生きていこうかな……、笑
だって、
少し、
怖いんだ。
記憶が
戻ってしまったら、今の僕はどうなってしまうんだろう…って、
無かったものになっちゃうのかな、とか、忘れ去られちゃうんじゃ無いかな、とか。
でも、皆に求められているのは‘‘前の僕‘‘。
僕の気持ち1つでどうこうしていい話じゃない。
分かってる、
分かってるんだけど…………ッ
br「ふ、ぅ゙…ッ…くッ…/」ヒグッ
コロン…ポロポロ…
br「ッ…鬱陶しいなぁ゛ッ…!」クシャ
ポロポロ…
br「僕はッ…お前のせいで悩んでんのにッ…/」
そう星に訴えかける。
我ながら、馬鹿な事をしてるなぁと思いつつも
コロン…
br「なかむッ…好きだよぉ゛…ッ/ /」グスッ
ーーーーー
nk . side
最近、お出かけに誘っても、
ことごとく断られる。
正直、
結構辛い。
ぶるーくの事だから、迷惑がかかるとか考えてるんだろうけど…
nk「俺の事嫌になったんだったらどうしよ…」
そんなネガティブな思考が消える理由には、
ならない。
…本当は、最初から辛かったんだ。
ぶるーくの記憶が無くなったって聞いて、
どうしようもなく、辛かった。
‘‘恋人‘‘にはなれなくても、
ぶるーくの側にいられるならそれでいいやって
思ってたのに。
それすらも叶わなくなりそうで怖かった。
あの時は平然を装ってたけど、
実は足とかめっちゃ震えてたんだよね〜…、笑
nk「はぁ…ッ、ぶるーく…ッ/」グスッ
コロン…ポロポロ
可愛らしい音をたてて
俺の目から零れ落ちる、ソレは
nk「…お前は…何色なの…?」
nk「教えてよ……ッ」
我ながら、馬鹿な事をしてるなぁと思いつつも
いつまでも問いかける。
nk「ぶるーくッ…好きだ、よ…ッ?/」ヒグッ
いつになったら、
俺の世界は色付くのだろう。
ーーーーー
br . side
もう、これで最後にしよう。
これは僕のためでも、
なかむのためでもあるから。
br「はぁ…」
nk「どしたの、ため息なんかついて?」
br「ん…ゃ、なんでも無いんだけどぉ」
nk「なんだよそれw幸せ逃げるよ?」ニコッ
br「そんな訳無いじゃーん…w」
今は、お出かけの帰り道。
本当は行くつもりなんか無かったのだけど、
今回はなかむがどーしても!と言う事だったから
断る理由も無かったからねぇ…
でも、今日で全部終わり。
お出かけにいくのも、関わるのも。
もう、
疲れたんだ、笑
君と一緒に居ても、君への愛が深まるばかり。
君は僕のことを愛してくれないのに、
君は僕の事をどうしようもなく好きにさせる
nk「…く? ぶるーくっ!」
br「ぅえッ…?な、なに?」
nk「なにじゃないでしょー!」
nk「何で無視するんだよ…」ムスッ
br「え、ほんと?wごめんてぇ〜w」
nk「むー…、許す!!」ニカッ
br「ドキッ…/そ、…かッ」
ほら、そうやってまた夢中にさせる。
そろそろ、離れないと
抜け出せなくなるから。
br「なかむ〜」
nk「ん? なに?」
br「ニコッ」
nk「…?」
br「もうさ、僕に関わらないで?」
nk「……は?」
nk「えッ…なんd((」
br「正直!!…しつこいんだよねぇ…w」
br「前仲良かったからってなに?」
br「今は違うでしょ…?」
nk「ッ…そ…だけど!俺はッ…!」
br「何?また仲良くなれたらいいなって?」
br「暑苦しいんだよなぁ…w」
nk「ッ…」グッ
すらすらと言葉が出てくる。
やっぱ思ってる事より、思ってない事の方が
言いやすいもんなんだね
br「…思い出して欲しいんだろうけど、」
br「僕の事なんだからさぁ…」
br「所詮他人の奴が、出しゃばんなよ」
nk「………」
君は下に向けた顔を上げようとしない。
泣いてるのかなぁ………
僕のために泣いてくれてるんだったら
嬉しいなぁ……
太陽は山の影に隠れようとしていた。
真っ直ぐ、僕らを照らす
汚い僕の心に、太陽の光は眩し過ぎたみたい。
自然と後悔が押し寄せてくる。
君が大好きなのに、僕は君を悲しませる事しか出来ない。
こんなの…好きになってもらう資格なんてないよ…
br「じゃあ…ばいばい…ッ」
nk「ぶるーく……?」
nk「なんで…」
br「………ぇッ……?」
ポロポロ
br「ちょッ……なん、でッ…!?」
コロン
br「止まってッ…て…!/」ヒグッ
ポロポロ
nk「…………ぶるー、く………?」
br「ッ………!」
br「見ないで…………ッ!!」
nk「ビクッ…ご、ごめッ…」
br「ッ…みないでよぉ゛…」
ポロポロ
止まって欲しいのに、僕の星は言う事を聞かない
br「ごめん……ごめんッ…!」
br「気持ち悪いよねッ…!w」
nk「そんな事、ッ…」
コロン
1つ
br「勝手に好きになってさぁ…ッ」
br「勝手にッ…ひどいこと言って…ぇ…/」
nk「ぶるーく…ッ…あのな、」
コロロン
1つと、
br「もう自分が大ッッ嫌い…」
br「なかむに嫌われてもしょうがないよ…ッ」
nk「だからなッ…ぶるーくッ…!」
コロ…
星と一緒に、今まで溜めてきた思いが溢れ出て止まらない。
br「もういっその事殺して……ッ?」
br「なかむに殺されるんだったら…悪くな((」
nk「いい加減聞けよッッッ!!!」ガシッ
br「………………ㇸッ………? 」
nk「ッ…さっきからさぁ…!」
nk「関わらないでって言ったり、」
nk「散々俺の悪口言ったり」
nk「かと思えば急に泣き出したりッ…」
nk「なんなんだよッッ…!!」
br「…ぁ…………ごめッ…」
nk「大体嫌いなら、」
nk「離れるって言って悲しそうにすんなッ!!」
nk「こっちも……諦めれなくなるんだよ……ッ」
どういうことだ……?
nk「1人で勝手に突っ走って……ッ」
nk「ほんっとに……バカ何じゃないのッ?」
nk「そーいうとこがッ……全部…!!」
nk「ッ……」
nk「大好きなんだよッッ…………!!!!//」
br「………ぁえ……?/// 」ボンッ
br「な、何を言って…………ッ…?」
nk「だからぁ…!!」
チュッ
小さなリップ音が響き渡る。
nk「好きだっつってんだよ…!//」
nk「恥ずいから2回も言わせんな…ばかぁ…//」
思い、出した……
あの頃の記憶、
転校して、馴染めていない俺になかむが声をかけてくれた。
なかむがきっかけで、あいつらとも仲良くなれたし、ほんとに感謝してたんだ。
それと一緒に、
好きだったんだ。なかむが。
放課後、皆が忙しくて始めて2人で帰ったよね
すっごく緊張して、
何話したかなんて覚えてないや、笑
でも…楽しくて…甘酸っぱくて……
幸せだった。
うーん…何が言いたいんだろ、ww
だからね、つまり…………
br「なかむ…好きだぁ…///」ギュー!
nk「わッ…力強いよぉ…w」
br「ぅ゙~ッ…/」ポロポロ…
久しぶりに、‘‘本物の‘‘涙を流した気がする。
温かくて、優しくて。
あんな冷たい星なんかと、全然違くて。
nk「ぶるーく…好きだよ…//」
br「うん…僕も…ッ/」
nk「………初キスがあんなのでごめんねッ…?/」
br「キョトン…ッ……ふッwwあははッ!w」
br「俺は嬉しかったよぉ…?w」
nk「もー…笑うなぁ!//」
br「ふふッ…wでも、」
br「二回目のキスはちゃんとしたいね!」ニコッ
nk「…!今度はぶるーくからだよ?」
br「まじかぁw」
…
その後、俺達は手を繋いで帰った。
nk「夕日ってこんな綺麗だったっけ…」
br「?…今まで何回も見てるじゃん」
nk「ぃや、オレンジなのは久しぶり。」
br「…??」
なかむは何を言っているか分からないけど、
幸せだから、良しとしよう。
ふと、地面を見た。
地面に写し出される僕達の影からも、
身長差が良く分かった。
その差さえ、
愛しく感じてしまう僕は重症なのだろうか。
nk「…おい、今バカにしただろ」
br「え、気付いた〜?w」
br「身長差あって可愛いなーって」
nk「ん゙〜!」
気に食わないのか、ほっぺたを膨らませて不機嫌そうな顔を作る君。
nk「あっそうだ!✨」パッ
br「ぁ…」
タッタッタッ
nk「ほら!こうしたら背一緒でしょ?」ニコッ
少し前の位置に出た君と僕の影は、確かに同じぐらいの高さだった。
br「珍しく頭いいじゃーん」
nk「珍しくってなんだよ!失礼な!!w」
あ、
br「パシャ」
nk「ん……?何撮ったの?」
br「うーん…」
br「教えない!w」
nk「え〜!?なんで、教えてよー!」
br「やぁだよ~んw」
(2回目…意外とすぐだったなぁ…笑)
僕等は、影の世界で
二度目のキスを した。
終わり方…(泣)
エモい感じにしたかったの…
努力だけでも伝わってくれぇ🥺
あの、苗場スキー場の動画で
先輩達にそれぞれ奢ってもらったー!みたいな事言ってたじゃないですか。
後輩感半端なくて!!可愛がられてんのめっちゃ伝わりました……ッ
なんか…ッグッ…って来た…(伝われ)
これで2年は生きられます()
今回は結構大作になりましたねー!
個人的に1番気に入ってる奴でもあるんですけど、どうなんでしょう
なかむも星涙病にかかってるっていう設定は、
授業中に思い付いたんすよ〜、
影のキス?のやつは、身長差が無くなったから、できたよーみたいな??
なんか…うん()
あと…文字数が半端なくてですね…
今回の♡は4972です、
前編と合わせたら何文字になるんだろ…🤔
果たしてこんな謎回にこんなに♡を押して下さる方は現れるのでしょうか()
じゃあ、ばいばい^^
コメント
32件
1回目は記憶をなくしたbrがかかわらないでといったときに涙の大洪水 2回目は両思いになって時に 3回目は「ほら、こうしたら背一緒でしょ?」で涙の大大洪水しました
うーわっ!最高過ぎる まじでワイテが先輩に奢ってもらったって聞いて後輩かんエグすぎたwwwなんかグッって来るのがわかるわぁ
やばぁぁぁ😭😭😭😭涙線崩壊したぁぁ好きですぅ‼️