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3 - 許されない…?¿

♥

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2025年07月23日

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青桃 irxs nmmn 


青桃「許されない?¿」



桃→青→桃 視点



俺はメンバー 、相方に 許されない思いを抱いてしまった 。


でも 、もしもそれを零してしまえば 、…バレてしまえば 相方も 、メンバーも 、リスナーも離れていくのではないか 。


「ないこ?どうしたん、最近元気ないやろ」


「まろ… 。んー 、大丈夫だよっ!」


わざと元気に振る舞う 。


心配されたり 、勘づかれたりしないように …


「ほんまに? しんどいんやったら頼ってな」


「…うん、…」


まろ、ごめんね。


この事に関しては 、自分一人で片付けないと行けないんだ 。


「ないこ〜 、今から家行くな」


「え?」


「今日は 、はよ終わったし …」


「え、でも俺仕事…」


「今日ぐらいええやんか 、」




それに甘えて頷いてしまったが 、家はやばい 。

焦っている間に家に着いてしまった 。



「ないこ?なんでこんなに俺のグッズばっかなん?w」


「…えっと、 …」


答えも聞かないまま 、俺は続けた 。


「もしかしてやけど 、最近元気なかった理由って 、俺なん?」


「そうだよ 、俺は… 、」


良かった 、 もうあんなに真っ青な顔は させない 。


それを誓うように 、また ないこの言葉を途切れさせるように 何度も口付けを交わす 。


そのうちにないこの手は俺の首に回り 、俺もないこの腰を固定するように手を回した 。


まるで 、逃がさない…とでも言いたげに。




予想外の口付けに 、始めは戸惑っていたが 、

それが 告白の答えかと思えば 、俺は首に手を回した 。


やっと唇を離したかと思うと 、 


「好きだよ、ないこ…こっち見て、♡♡ 」

甘い言葉を囁かれる 。


恥ずかしくて逸らしていた目を真っ直ぐに見つめると 、今度はまろが 照れたようにする 。


「ね、ないこって…彼氏とか彼女 。できたことあるん?」


「俺は…ないよ 、初めて」


「俺も、ないこの初めて 、貰ってもええ?」


「うん!」




「ぁ゛ぇッ…?//♡♡」


「かわええ、大好きやで」


「んッ゛ぉ゛/♡ 」

気持ちいい 、溺れちゃいたい …そんな気持ちがぐるぐると頭を回る 。


好き、とかそんな軽いものじゃない …


執着心 、嫉妬心 、色々なハジメテの感情が出るのが恋 。


優しくて 、少しの変化にも気づいて 、…とか沢山の女子ウケを持っているのが彼氏だなんて 、俺の自慢でしかないな 。


優越感に浸りながら 、もう一度


「好きだよ 、おはようのちゅーしよ?」


こう言った俺がどうなったのかは…、


君次第かもね?

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