悪魔の花嫁シーズン3

やめてよ？…

美樹…

離れてよ！…

結婚式間近なのに…浮気された…

長谷川薫…

シャワーを浴びたら

帰るから！…

ﾊﾟﾀﾝ！

冷たい女だな。

---

幸輝？。

姉さん…

送って？…

マンション？実家？

マンションに戻る…

また叩かれた？…

腕に痣があった。

自分で浮気してて

私に乱暴するのよ…

憎い…

殺したい…

別れたら？…

指輪を外した…

ウッウッ…

着いたよ。

ありがとう。上がっていく？…

しばらく来てなかったな。

ねぇ？幸輝、

美鈴さんと結婚しないの？…

すかされる…

三神さんみたいに頭良くないから。まだ勉強不足だって。

ワイン飲む？…

帰れなくなるだろ…

泊まったら？。

私仕事するから

また書くの？…

短編小説だから。

一樹が小説家が悪夢にうなされた。私は殺されるって小説大賞もらった有里美佳子。実際にあった事件、

付き合ってた彼に犯された。

死にたい！…

ところが本に字が浮き出てきた。

書きなさい。憎い人を殺したかったら書いた通りに事件が起こるって。

何？…ストーリー？…

その中の小説家が書いた通りに実行された彼が首吊り自殺に追い込んだってさぁ！

バカな！…ありえない。

取り上げられた大賞に

彼女その後どうなったと思う？…

好きな人と別れたまま。再会した。その男人と暮らしてた。

結婚したって事？…

同棲した。

部屋は別々に寝てた。

彼女が夕飯作った後にまた書くって

うめき声が聴こえてきた。

京平さんの部屋に行ったら

姿がなかったよ…

メモ書きがあった。

小説マニアが俺を愛してなかったのか。

それから？…

ゴクッ…

それから…

ガタッ

きゃあ！…幸輝？…

姉さん…くっつきすぎたよ…

美佳子さんがせっかく一緒に生活したのに…！

浮気癖ついた！…

包丁もって

彼の元に行った。

滅多刺しにしたって！

彼の女が殺害現場が観て。

人殺し～！誰が助けて～！

小説家の有里美佳子が彼女を刺し殺した。

車に戻って。部屋であった殺害した彼の物語を書いてた。

警察が来て

逮捕するって捕まったが。

まだ完成してないって！…

いつ頃の話し？…

昭和初期、その頃って車あった？…

あったよ。

ゾクゾクしてきた。

ムラムラする…

姉さん…

何？…

弟に抱かれた…

朝方、

悪魔らしい人にささやかれた…

おいた、

姉貴？…

ごめん…

夢みた…

汗かいた…

昨日の話ししたからだ…

スゥ…

私も寝ついた…

おはよう～笑っ姉さん…珈琲淹れたよ。

ありがとう…

私は顔を洗い。

鏡の中で

誰かを観た…

ビクッ…

後ろに誰もいなかった。

幸輝は新聞を観てた…

ﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ、ﾙﾙﾙﾙ

はい？北川です。

姉さん？電話だよ笑っおふくろから。

はいおはよう、お母さん。また幸輝泊まったの？…

飲んだから泊まらせた。

良いけど。あなた？衣装合わせいかないの？…

私？結婚やめた！…浮気したのよ。お母さん。

長谷川さんに言ってあるの？…

これから向こうの親の所に行くね

辞めるの？…

辞めた…

ジリリリ！

はい？北川です。

長谷川さん？。

美樹さん…薫が殺されたって向こうの親が連絡された…

幸輝？…警察に行く。

長谷川さんが殺された！？…