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mtk視点
ryok「…ホストやめたら?」
mtk「え、?」
僕はいきなりすぎてびっくりした。
だって、あんなに「僕の好きなようにすればいい」とか言ってくれてたのに。
こんなにあっさりそんなこと言われるなんて。
いや、もしかしたら涼ちゃんなりにめいいっぱい考えた結果がこれなのかもしれない。
mtk「な、なんで?涼ちゃん、もうちょっと、他のあ、案とかは、?」
ryok「チッあー、もう。うるさいなぁ」
ビクッ
え、な、何?
いきなり涼ちゃんの目つきや態度が変わった。
背筋が凍るような鋭い目は、今でも僕のことを刺してきそうだ。
ryok「なんだよ。自分の思うような回答がこなかったら拒否する?ふざけんな」
___こっちはもともとホストなんかに行ってほしくなかったんだよ。
…え、?
嘘、でしょ、?
あんなに相談乗ってくれたりしたのに、?
今までのは嘘だったってこと?
mtk「な、なんで、あんなに笑顔で悩み聞いてくれてたのに」
ryok「…っはぁー、好きだったんだよ」
mtk「え、?」
ryok「だーかーらー、好きなの」
え、?涼ちゃんが?僕のことを?
嘘だと思いたいが、涼ちゃんの目は、どうやら本気のようだった。
ryok「ずっと好きだった。だからホストにも行ってほしくなかった。」
「…もう、この際言っちゃうね笑」
…何を?
一体涼ちゃんは何を言うの?
その意地悪にニヤリと左口角を上げた後に何を言うの?
ryok「実は、高校のときのmtkの彼女殺したの、俺なんだ笑」
は?
嘘だろ、?
僕は悲しい、という感情より、怒りが大きく出てしまった。
だから、僕は涼ちゃんの胸ぐらを思いっきりつかんだ。
mtk「おぉ”い!!ふざけんなッ」
ryok「…」
涼ちゃんはただただ僕を見つめるだけだった。
mtk「なんで…なんでだよ…信じてたのに……」
僕は、そのままズルズルと崩れ落ちた。
ryok「ふっ笑、mtk、人間をそんなに信じちゃダメだぞ?」
mtk「うるせぇ…とっとと帰れ……」
僕は涼ちゃんをギロリと睨みつける。
ryok「うわぁー怖っ笑」
mtk「とっとと帰れっていってんだろ”っ!!」
ryok「へいへーい」
そう言いながら涼ちゃんは玄関に向かう。
玄関のドアを開けたと思ったら、
ryok「じゃ、mtk、これから僕がどんな行動するか楽しみにしててね♡」
mtk「は?おいちょっとまてどういうッ 」
バタン
僕が聞き終えるまでに扉は閉まってしまった。
はい終了ー!
なんかやばめ……
てかこの前まで、「あーあと3話ぐらいで終わるかなぁ」って思ってたのに、追加追加でやってったら全然終わらない…
まぁ、楽しいからいいんだけどね。
前回いいねコメントありがとうございます!!
今回もよろしくお願いします✨️
ではまた次回ー
コメント
4件
キャラ崩壊EXILEやね