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“ 演じないと愛してもらえない
少女が出会ったのは_ ”
# 推しの子夢小説注意
# prsk夢小説注意
===
何処まで続いてるのかも分からない、
薄暗い、こんな所で。
私は、自分で自分を壊して
いっている感覚がした。
自分を形成しているピースが、
音を立てて崩れ去っていくような、
どうしようも無い不安と同時に。
私は、演じてないなんて、
そんなの、嘘じゃん。
私は…
/ 病室 /
あかねsiten
あかね / 希星ちゃん、お見舞いに来た…よ…
ある日のこと。
希星ちゃんのお見舞いに来た。
あかね / …希星ちゃん?
けど、希星ちゃんは寝ていた。
それだけならまだいい。
あかね / …!!
あかね / えっと…タオル、と、
…水筒?…いや…ナースコール?
汗が、凄かった。
それに、少しだけ雰囲気がおかしかった。
いつもの元気な感じとは違う、
ダークな雰囲気。
あかね / 希星ちゃん、!!
体を軽く揺らして起こそうとしたけど、
希星ちゃんは起きる気配がない。
それどころか、
汗の量が増えている気がする。
あかね / とりあえず、連絡を…
連絡をしようと、静かになった時。
希星 / ……ぃ……ゃ…
あかね / !希星ちゃん!
ふと耳を澄ますと、希星ちゃんが何か
呟いているのが聞こえた。
希星 / ルビー…かな、ちゃん…
あかね / ルビーちゃんと…かなちゃん?
同じアイドルグループに所属している子。
それが彼女らの関係。
なのに、どうしてこんな苦しい表情を
しているんだろう。
裏切り? 脱退?
そうこう考えている間にも
希星ちゃんはぽつりぽつりと呟く。
希星 / …待っ…て……アイ…
あかね / …アイ?
アイ。
十数年前にファンに刺されて亡くなった、
アイドルグループ、B小町の絶対的センター。
でも、希星ちゃんの世代のアイドル
じゃないのに、なんで…
希星 / ん……
瞼がゆっくり開く。
あかね / …、!?
その目を覚ました希星ちゃんの目は、
異様なもので、
少しだけ、恐怖を感じた。
途方もない闇を見ているような。
そんな感じが。
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第三章 芸能界への鍵
あとがき(長いです
どうも!!黒羽です!
最近夏休みに入りまして、小説書ける
時間が増えたんですけど、色々用事が
入って結局ほとんど書けてないです。
なんで夜にベッドで一気に
書いちゃってるんですが、
そうするとですね、たまーに寝落ち
しちゃう訳ですよ!!んで、それが
何かというと、朝起きてその小説を見ると、
高確率で変な夢小説が出来てます。(?
例えばかなちゃんがデレデレだったり。
アクアが社畜みたいになってたり。
…私の頭大丈夫かな。(もちろん全部
書き直してます。消すのと書くので
2倍で大変です←あほ)今回は
第二章 芸能界への扉 が終了し、
第三章 芸能界への鍵 が始まる回 &希星
ちゃんの闇堕ちが始まる回です。
ちなみに第二章は第九話から
始まっておりますす。あと希星ちゃん
にも目の星付けようか悩んでる。
それでは!また次回!
さよーならー!