青井らだおが派生と出会った
四話
「青井らだお」
世界線
🧣🎀[アタイのこと、何も言ってないわ]
「え?らだ美さんなんですよね?」
🧣🎀[いや、あの世界とかのこと]
「また出たよ世界………」
🧣🎀[さっきの場所は”マイクラ學幽譚”の世界]
🧣🎀[肝試し用のホラーマップとして配布されてるのよ]
「???????」
🧣🎀[宇宙猫…..]
🧣🎀[何説明しても駄目そうね…. ]
🧣🎀[まあそれもこれもご主人が悪いんだし…………]
🧣🎀[あ、ほら、着いたわよ]
「え?あ」
目の前には先ほど見た淡い桃色の入った青い扉があった
そのまま進むと勝手に扉が開き、白の空間に放り出された
「ちょっとまって結構勢いすg」ゴンッ
まさかの頭から落ちた
「いたぁい……..(; ;)」
ヘルメットがないからめちゃくちゃ痛い
🧣[あれっ?!もう帰ってきたの!?]
🧣🎀[ご主人の説明不足のせいでしょ](綺麗に着地をし)
🧣🎀[この人、世界線とか全く分かってなかったよ]
🧣[あー!そうだわ!!説明忘れてたんだった!]
🧣🎀[ぽんこつ…….]
🧣[じゃあ….らだおー?こっちおいでー](手招きをして)
「へっ!?はい!!!俺ですかっ!?」
🧣[うん]
「どこが道か分かんない……(らっだぁの方に寄り)」
🧣🎀[分かるわその気持ち]
🧣[うるさいなー]
🧣[んじゃ一つ目、世界線について何が分かってる?]
「なんも分かんない….」
🧣[最初からか….]
🧣[まずね?俺はらっだぁ、ここの創設者]
🧣[お前らは俺]
「??????」
🧣🎀[説明下手くそ…]
🧣🎀[このらっだぁって人からアタイ達が作られたの]
🧣🎀[まあ、アタイ達の生みの親みたいなものね]
「はぇ….」
🧣🎀[その頂点にいるのがアタイ達のご主人なの]
🧣🎀[次ね、そのご主人が作ったアタイ達がちりばめられて生活しているのが世界線]
🧣🎀[アタイの住んでる場所はさっき言ったように、マイクラ學幽譚の世界]
「まいくら…….」
🧣🎀[ご主人の世界のゲームよ]
🧣[お前の世界は”ストリートグラフィフティロールプレイ”通称”ストグラ”の世界]
🧣[これもゲームの一つ]
「???プシュー」
🧣[難しいよなーw]
🧣[まあ、お前はストグラ世界から来た警察官の青井らだおってことだけ分かってればいいだろ]
🧣🎀[これまでのアタイの説明を無駄にしやがった]
「えっと….俺はすとぐらの世界から来た警察官の青井らだお!」
🧣[そう、次の人にはそう説明しな]
「次って…….今から?」
🧣[うん、今から]
🧣🎀[誰の所?]
🧣[次は….えー…テニらだだ]
🧣🎀[あぁ~そういやアタイも最近会ってないかも]
🧣[あいつ最近忙しいらしいからな]
🧣🎀[じゃあ連れて来て]
「えっ俺一人?」
🧣[本来他の派生の世界に行くのって危険を伴うんだよね]
「えっっ」
🧣[だから一人でいってらっしゃい]
「心細ぉい……….」
🧣🎀[大丈夫よ、次の人は何の闇も抱えてないから]
「逆に他の人は闇抱えてんの!?」
🧣[はいはい、とりま行ってこーい]
今度は水色が入った鍵を取り出す
そして鍵と同じ色の大きな扉
………..もうここからの説明はいいよね?
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」
🧣[あーついでにこの手紙渡してーーー!!!!(手紙を放り投げる)]
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
世界線の説明書いてて自分でわからなくなってきた
マフラーの量が多過ぎてわろた
次♡1000+コメント4+気合いで書く
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