テラーノベル
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頭おかしい人ですわ☆(ワタクシが
今回多分短いですがお許しください☆
陸「…天皇陛下、ただいま戻りました。」
天皇陛下「…戻ったか」
陸「はい。」
天皇陛下「…早速だが、会議に出てもらう。2時にはついていろ。」
陸「…了解。」
_______________会議
陸「…」
なんか偉い人「これから、作戦会議を始める!」
ーーー!!
ーーーー?
ーーーーーーー。
ーーーーー!!?
ーーーーー!
何時間もの話し合いにより、南方作戦に落ち着いた。
__成功するだろうか。
嫌な予感がして、どこか気持ちが悪かった。
海「…陸は大丈夫だろうか…」
空「どーだろねぇ…なんか心此処に有らずって感じだったけど…」
海「南方作戦か…」
空「めっちゃ陸に負担かかるよね…」
海「まぁ、そうだな…。」
今の天皇陛下は、どこか国の化身を軽んじるところがある。こちらにも心があるのだから…少しは考えてほしいものだ。
海「はぁ…」
空「まぁ、僕たちにできることをやるしかないよねぇ…」
陸「はぁ…」
ため息が漏れてしまった。
会議室を出た瞬間、肩の重荷が外れたような気がする。だが、私の心は”南方作戦”のことを考えていた。違う重荷が気分を沈ませる。
マレー半島、フィリピン、シンガポール。ここら辺を制圧しなければ。
明日は枢軸で会議だ。
陸「多忙…だな。」
独り言を零した。
空「ほんっとに多忙だねぇ…陸!」
陸「空!?」
海「俺もいるぞ。」
空「陸だけに背負わせる気はないよ!」
海「せっかく三人いるんだ。全員でやろう。南方作戦」
空「てか陸って昔から抱え込む癖あるよね…?」
二人がそう、にこやかに言ってくれる。(少し呆れられたのは見なかったふりをしとく)
あんなに地球の反対までいきそうだった心が軽くなってしまっている。意外と単純だな?私。
陸「あぁ!」
_____枢軸のみんな、国民達や、パラオ達を護るために。笑い合う為に。しあわせな世を創るために。
連合達に負けるとその願いは潰えてしまうだろう。
陸「…負けては、いけないな(ボソッ」
そんな声は、誰にも、何処にも届かなかった。
アメリカ「なんだよ…!!今日は居ねぇのかよ…!!」
八つ当たりのような叫び声を青く、蒼く、あおい、広い綺麗な海へ投げ掛ける
勿論返答は帰ってこない。
アメリカ「はぁ…」
アメリカは今日もため息をこぼした。
__________ガサッ
アメリカ「!?」
真っ黒い目と目があった。
アメリカ「…なんだ。パラオオウギビタキかよ…」
黒い目をした鳥と見つめあう。
なんだか荒ぶる心の中を見透かされているようで、慌てて目を反らした。
アメリカ「…くそが。」
そんな暴言をなにかに投げる。なにか俺がとてつもなく矮小な物のようだな。そう、他人事のように心の中で感想を述べた。
_________太平洋戦争まで、後…?
コメント
13件
人の柄が合いすぎてもう…好きです!!
日帝ぃ、これで負けるの考えたら泣けるよぉ(´;ω;`)
読みました、頑張ってください!応援しています