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結構色々と買ってもらったり、自分で買ったり楽しんだ。両手に荷物抱える羽目に…


💛「○○、貸して、持つよ」


そう言って、荷物を私の手からとってく💛


○○「あ、ありがと……//」

💛「沢山買ったねー!」

○○「ん、なんか久しぶりに買った気がする…」

💛「そっか」


いつもなら、こうやって💛が荷物持ってくれて。手はつなげないけど、腕組んで歩いてたなぁ……

なんて。


そんなこと考えてたら、目の前に柱…


やば。ぶつかる……



グイッ


○○「……え?」

💛「ったく、ぼーっとしてるから!笑」

💛に片手で抱き寄せられていた。

○○「…あ、ありがと…///」


大丈夫なのを確認すると、すっと離された。

それがちょっと寂しく感じた。


💜「○○…?おーい?」

○○「え?あ、な、何?」

💛「またボーッとしてたら、ぶつかるよ?笑」

💜「体調悪い?」

○○「え?あ、いや、…大丈夫…」

💙「ふはっ(笑)…💛、荷物半分もつから、○○捕まえといて?危なそうだから。」

○○「えっ!?いやいや大丈夫!大丈夫!」


私は自分にしっかりしろとほほを叩く。


💜「○○、ほら、いこ!」


そっと背中を押してくれる💜。

それからも、色んなお店を回る。








「あれ、○○…??○○じゃん!」


すれ違いざまに、腕を掴まれた。


○○「……っ!!……な、なんで…… 」


私の声が震えたのがわかったのか、💛がすぐ腕を振り払い、抱き寄せてくれたかと思うと、💜💙が私の前に立った。


💙「何?なんの用?」

💜「○○と、どういう関係?」


「な、お前、こんな何人も男たぶらかしてんの?笑。やるじゃん!笑。俺の前では、あんなマグロみたいだった癖に(笑)」


最悪……

ほんとに最悪だ。


○○「………っ。泣。」

💛「○○、大丈夫。大丈夫だから。🩷ちょっと○○いい?」

🩷「え?あ。うん!○○ちゃん、大丈夫。3人に任せよ!ね!」

💛「………元彼ってとこか。」


「まぁ、仕方なく付き合ってたけどな笑」


💜「は?お前……」


今にも飛びかかりそうな💜を止め、💛が男に近寄る。


💛「そっかそっか。別れてくれてありがとね!」


それだけ言うと、💛は男の耳元で、


💛「○○がマグロって。お前が下手なだけだろ?自意識過剰もほどほどにしな?○○めちゃくちゃ可愛く鳴くよ?笑。」


「なっ!!」


💛「あんたみたいな男は、○○には合わない。今後一切近寄らないで貰える?たまたま見かけたからって声掛けんなよ?」


3人にで睨みつける。



「は、はい!」



💛「あ、あと。○○は、幸せにしますんで、ご心配なく。」

💙「分かったらとっとと消えろ!」

💜「…二度と現れんな!」


男は逃げるように去ってった……




最悪だ、ほんと……



○○「…………っ、ハァハァ……っ、泣。」



苦しい。

君ともう一度……

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