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妹紅とサモーンは、今まさに激突しようとしていた。
「今からお前を倒すわけだが……ここは人が多すぎる……お前ら!」
サモーンの号令で、手下達が住民達を二人の周りから遠ざける。
「これで周りを気にせず戦えるだろ? 焼き鳥屋ぁ!」
「そのようだな……あと私の名は藤原妹紅だ」
次の瞬間、妹紅が手を広げる。そこから発射されるのは、火の玉。
「お前が焼き鮭になれよ!」
だが、サモーンは火の玉を刀で跳ね返した。火が妹紅に戻ってくる。
「うおっ!」
彼女は横に飛んで避ける。
「隙ありゃぁぁ!!」
サモーンはそれによって生まれた隙を見逃さない! 刀を妹紅に振り下ろす!
「シャケぇぇ!!」
ガキィィン!
そして……妹紅は……。
「いてぇな、おい」
刀を片腕でガードした。
「しゃけしゃけぇ!?」
腕でガードするものなら、刃が刺さるであろう。しかし、彼女はなんの躊躇いもなくそれをやってのけた。
「言い忘れたけど……私、死ねないんだよね。 だからこれくらいの怪我すぐ治るから」
「ゲゲゲー!?」
次の瞬間、サモーンに襲いかかったのは、獄炎の火柱!
「人に何でもかんでも強要すんじゃねぇ! これで燃えとけ!」
「燃え燃えキュュュン!! シャケスペシャルぅぅ!」
そして、燃え燃えキュンされたサモーンは手下に抱えられ姿を消した……。
その後、祭りはもとの活気を取り戻し、終了していった。
妹紅の物語は、これからも続く……?