テラーノベル
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眠いなぁよし黒歴史作るぞ☆
✄————— キ リ ト リ —————✄
「は?」
おいちょとまて、こいつなんつった?
「え、ノカ冗談でしょ,,,」
こいつならまだ冗談で言ってた可能性もある!!
今まで冗談で恋楽しんでた阿呆なんだから!!!
「えー?私はいつでも本気だよ?なんかさぁ優しくて貰えて好きになっちゃった,,,♡」
「いや、ショウ君は誰にでも優しいだろ」
とにかくこいつのショウ君への好意を無くさないと!!
「だから諦めなってば。わ、私も好きだし」
「嫌」
その真剣な眼差しを向けられ私はそれ以上ノカに文句を言いつけられなかった。
「じゃ好きな人被ったのはしょーがないしせいぜい私を引き立てるように頑張んなよ。」
そういってノカは教室の扉を閉め軽快な足取りで廊下を歩いていった。
私はぽかんとしながら立ち尽くして色んなことを考えた。
なんなのよあいつ!あんな、、あいつにショウ君は絶対渡さない!私なりに必死にアプローチして私だけの王子になってもらうんだから!!
と、心の中で意気込んだ瞬間
バンッ
扉が開いてノカが叫んだ
「言っておくけど優しいだけが好きなところじゃないからね!」
これを言いに来る為だけに戻ってきたのかよ,,,と呆れていたら真剣な表情に戻り
「あと、人を好きになるために大層な理由なんていらないから。」
ピシャン
そんな意味深な一言で私の心により一層火がついた。
次の日- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄
と、言う訳でショウ君の好みを知るために観察を始めることにした
クラス中をぐるりと見回す。
んっ!?
ショウ君の目線が少しだけ大人っぼい女子に向いている気がする!
なるほど,,,多分大人っぽい女が好みなのね!
まぁ私程大人な女はいないと思うけどー?と思い自分が来ている服を見る
今日の服は丈の短いピンクのスカートだった
私は子供ながらにこれは大人っぽいと違う!!
つまりショウ君の好みじゃなーい!
明日からズボンを履いたり長いスカートをはいて大人しくなろう。そう心に誓った
そういえばノカはどうなんだろう。
ちらっと見ると水色の大人っぽいワンピースでこちらな方をニヤニヤしながら見ていた。
こいつ,,,!ショウ君の好みを私より早く気づいて好みの女になろうとしてるのね!
それから私とノカはショウ君の好みの女になろうと髪型を変えたり、振る舞い方を変えたり、服を変えたりしたけどどれも効果は無いみたい,,,
でも私たちはこうやって争いあっているうちに前よりもっと仲が深まったと思う。
ある日- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄
「何かいい作戦ないのかなぁ〜」
「もうユイ諦めればー笑?」
「はぁー?」
と仲がいいのか悪いのか分からない会話をしていると
『ねぇ、』
と2人の男子に話しかけられた。
「何?私とノカに何か用?」
2人のうち1人が言う。
つづく
ワーオモシロイテンカイニナッテキタネー
ちなみにこぼれ話
ほこりの実体験ちょっと入れてるのだよ
つまりちょっとノンフィクションでフィクションだからノフィクションなのだよ(?)
近々こいつら登場人物の容姿を公開しよかなと思うのだよ
お楽しみにね☆(ゝω・)vキャピ
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