テラーノベル
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―俺はいったいどんな地獄に飛び込んでしまったんだろう
―ずっと忘れられなかった女性が息子とやっている―
彼女の滑らかな秘所に突き入れたらどんな感じかを一番知っているのは自分だったはずなのに
夕べの夕食の席で息子がお気に入りの彼女といる所を見た時に、息子が百合に発情し、知ってか知らずか前戯に入りかけていると気づいた時には、テーブルの食器を全部払い落し、このテーブルの上で息子が見ている前で百合を犯してやろうかと思ったぐらいだ
だが鈴子もいたので、父親が嫉妬深くて、所有欲の強い男だとバレるのが嫌でその場を離れた
知るもんか、放っておけばいいのに・・・自分は歳を取っている、二人はまだ19歳で、隆二が生きている世界では赤ん坊も同然だ、しかし赤ん坊にしてはセックスをするので質が悪い
未来が輝かしい息子の方が彼女には似合っている、そう考えなければいけないのに、毎晩嫉妬でこの身を焦がす・・・
そして気が付けばこの屋敷の中で彼女の姿を探し・・・いつも盗み見しているなんて・・・
隆二は苦悩しながらもその日は和樹は朝から夕方まで学校だと知っていた、なので百合が部屋から出て来る可能性に賭けて、自宅で仕事をすることにした
隆二は今自分の別棟の書斎の窓から、じっと中庭を見つめていた
そこにはしゃがんで植木鉢を持って土をいじっている百合がいた、そうだ彼女は土いじりが好きだったことを思い出した
彼女は和樹が学校に行くと、この館の庭に出て植木鉢に土を入れ、庭の花を植え替えていた
どうやらガーデニングを楽しんでいるようだ、そこで思い出した、彼女の家の色とりどりの実をつけた畑は見事だった
今彼女は肉感的な唇に咥えたタバコの煙をくゆらせている、ディオールのミニスカートを履いて・・・
たぶん日本に来て喫煙を覚えたのだろう、初めて会った時はタバコなど吸っていなかった、彼女の口は瑞々しい爽やかな味がした
ああっくそっ・・・
また思い出してしまった、彼女がこの家にやってきてから、性的なフラストレーションがたまっていてどうにかなりそうだ
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