貴方の優しさに触れてもう一度
俺は夜桜 零夜
高校2年生で
姿を消した奴の幼馴染だ
幼馴染が姿を消した日
4⁄1 エイプリルフールの前日
俺にはとても信じがたいニュースが流れてきた
今日午後5時ごろ
1人の22歳の女性を巻き込む事故が発生しました
容疑者
41歳 月ノ瀬 涼太
月ノ瀬容疑者は、月ノ瀬容疑者の娘、月ノ瀬愛奏さんを事故に巻き込んだと調査されています
月ノ瀬容疑者は
「俺の意思でひいてない、あいつが飛び出してきた」と否認している模様
俺は理解ができなかったなぜかって?それは
俺の幼馴染である月ノ瀬 霊亜のお父さんと姉さんだったからだ
次の日学校では
月ノ瀬家の噂で満ちていた
「月ノ瀬さんのお姉さん死んじゃったんだって?」
「可哀想〜」
「あいつのお父さん犯罪者だってw」
「怖w」
「あいつも誰か轢くんじゃない?w」
「関わらないでおこw」
馬鹿馬鹿しい前者はまだいい
問題は後者だ
お父さんは犯罪を犯したかもしれない
だが霊亜がそんなことをするとは思わない
家族ってことだけだろ関係があるのは
そう思いながら教室へ入った
もちろん霊亜はいなかった
霊亜の机には悪口がびっちり書いてあった
霊亜が何をしたって言うんだ
その日からずっと霊亜は姿を見せることはなかった
家に行ってみても誰もでない
連絡をしてみてもでない
行きそうな場所に行ってもいない
それからもう2ヶ月みんなに聞いても誰もわからない
そもそも霊亜を忘れてる人だっていた
それからずっとずっと探し続けた
探し続けてまた5ヶ月
もう挫折しかけていた頃
街中で霊亜と似ている女性を見かけた
本当に霊亜かわからなかったけど
俺は追いかけていた
零夜「霊亜!」
??「ッ!」
霊亜らしき人は逃げていった
でも俺の足は止まる事なくずっとずっと追いかけていった
やっと見つけた
零夜「おい!」
??「…」
また逃げようとしていた
零夜「ガシッ」
完全に腕を掴んだ
??「離してください」
零夜「絶対に離さない」
??「どうして」
零夜「お前霊亜だろ」
??「人違いです」
零夜「じゃあどうして逃げていた?」
??「それはッ」
??「そうですよ私は霊亜だよ」
零夜(やっぱり)
零夜「何でずっと隠れ続けていた?」
霊亜「怖かったんですよ」
霊亜「ずっとずっと怖かった…」
霊亜「みんなにも!君にも!嫌われるのが怖かった…(ポロ)
零夜(霊亜…)
零夜「俺は絶対に嫌いになるわけない」
霊亜「どうして」
零夜「俺がお前を裏切ったことあるか?」
霊亜「ない…」
零夜「だろ!?」
零夜「たとえ俺が裏切るような事があれば俺を殺してもいい」
霊亜「!?」
零夜「そんなことはないと思うけどな」
零夜「でも約束する、みんなが裏切ろうと俺は絶対に裏切らない」
霊亜「うん…(泣)」
零夜「行くぞ(手を差し伸べる)」
霊亜「(手に触れる)」
「零夜が幼馴染でよかったな」
——–番外——-
どうだろうねうんこう言うの慣れてないから
誤字ってたり変なところがあったりするかもしれないすまぬ
これクッソ楽しい
誰かが泣くとは思わないからね
泣いたら俺に知らせてください☆
リクエスト受け付けています!
下手かもしんないけど許してね!
それじゃばいばい
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