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なや 。 💘
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私は 朝になっても
かみさまに祈りを捧げた。
でも、それでも
かみさまは来てくれなかった。
🏢「…ぁは、…は」
まぁた、お母様に
でも 愛されてる証 なんだよね。
〈 自室 〉
🏢「…かみさまは 私のこと、…嫌いなのかな」
コンコン )
ハヤト、いる?)
🏢「…はい、いますよ。」
ガチャ )
母「ハヤト、今回はどうだったの?」
🏢「…、来てくれませんでした。」
🏢「…っ、」
母「貴方の祈り不足でしょう。
もっと努力なさい。」
🏢「…その通りです。すいませんでした」
母「…はぁ、…謝るぐらいなら 努力しなさいよ」
🏢「…ごめんなさい。」
母「…チッ、」
お母様を失望させてしまった罪悪感と
頬がじんじんと痛む感覚。
どうしたら 私は お母様から 認めてもらえるのでしょうか。
教えてください かみさま。
🏢「…、」
🏢 ( 全て自分が悪い。そんなのわかってる )
🏢 ( なのに。 )
ぽろぽろ
🏢「…っ、…なんで涙が出るんだよ…、」
泣いてる暇なんてないのに。
神様が来てくれる方法を
お母様が笑ってくれる方法を
私はそれが知りたいだけなのに。
🏢「…」
ぼっーと。ただ、夜空を眺めること。
それが1番 いらぬ考えを沈める方法だと思った
きらり
今日の夜空の星は 一段と輝いて見えた。
夜空は 自分と真反対だった。
この傷だらけの身体も。
真っ黒な心も。
それを否定するかのように。
夜空の星は自分を照らす。
あの星になれたら 自分も
綺麗になれるのだろうか。
かみさまは 星よりも綺麗な存在なのだろうか。
いつか かみさまに会えると 再び祈る。
寝ようと、薄い布団に入った時だった。
窓をちらりと見ると
月明かりに照らされ 綺麗な真っ白の
” 翼 “ が見えた気がした。
🏢「っ!!」
がばっ と勢いよく布団から起き上がった。
見えた気がした翼は そこにはなかった。
🏢 ( …見間違えか。 )
神様が来てくれたのかなと思った。
自分の想いが届いたのかなって
思った。
その日は 疲れていたからか 布団に潜って
眠りについてしまった。
〈 ? 〉
?「…っぶねー、」
?「はぁ…しっかりしてくださいよ」
?「そーだよ!■■さん!」
?「子供だからといって見られていいわけじゃないですからね。」
?「しっとるよ。でもさぁ」
?「この家?屋敷?めっちゃ変な感じするんよなぁ…」
コメント
1件
うわ…すごく重いけど、それだけに美しい話だね。ハヤトが「愛されてる証」って言い聞かせてるのが切なすぎるよ。でも最後の星の描写から翼の幻覚、そして突然の「??」の会話…一気に世界が広がった感じがした。この後どうなるのか、めちゃくちゃ気になる。えみみさんの描く傷ついた心と、それを包み込む夜空の対比が本当に綺麗だった。