これ長いっす
4時間目がおわり、いつものように教室の端っこでみんなでご飯を食べる。
いきなり、涼ちゃんが喋りだしたのは…
f「ねぇ、催眠術って知ってる?」
m「最近流行ってるよねぇ〜、知ってるけどさぁ、僕絶対あれかからないでしょ!って思ってる」
m「若井はすぐかかりそうw」
w「はぁ!?」
w「なに、まさか涼ちゃん僕たちに催眠したいの?」
f「おっ!!w」
と、正解〜!と言って、取り出したのはよくある五円玉のやつだ。
正直絶対に信じない。
こんなんでかかるもんか。
f「じゃあ、座ってね〜」
若井にやった時は何にも起こらなかった
絶対何にも起こらないよ
m「いいよー」
五円玉が左右に揺れるのを目で追いかける。
…なんか、変な感じ
ほわほわするっていうか、ふわふわ?っていうのかな、、
よく分からない。
f「どう?」
m「んん、?」
w「元貴もなんも無かったじゃーん。やっぱ涼ちゃんだからかな、、」
f「ちょっとそれどういう意味かな^^」
あれ、?
スリっ
w「んぉ、どした?」
m「えっ、」
気づいたら若井の手に擦り寄ってた
体が勝手に???
m「あっ、ごめ」
f「おお?」
f(もしかして?)
ぎゅう、と後ろから元貴が若井に抱きついた
身長小さめだから顔が埋まってて可愛すぎ
w「どした?wまじで」
m「分かんないよ…なんか、若井見たらくっつきたくなっちゃう、?」
f「僕がネットで1番上に出てきたやつ、もしかしてさ」
゛相手のこと好きになっちゃう”やつかもしれない
w「えぇ!?」
f「だから今若井にデレデレなんだよ」
f「いいなぁー元貴に好かれるとか最高じゃんか」
元貴はいつも学校ではツンツンしてるから、甘えてくる元貴は珍しすぎる
明日は、大雨かな
w「んふふ、元貴膝おいで?」
m「ん、」
後ろから手を離し、若井の膝の上に座る。
対面か……
まじでちょこんってしてる。無理可愛い
f「ずっるいいい!!」
w「元貴貰ってきまーす!」
m「、若井いい匂いする、」
コメント
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ぐははもっと催眠をかけておくれぇ!!♡