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古びた約束

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古びた約束

1 - プロローグ

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2024年02月10日

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私「〜!!!笑」

?「〜〜〜〜笑!」

よく小さい頃の夢を見る。誰かはもう忘れた。

何を話しているのか、誰なのか、どんな顔をしているか

すべてわからない。思い出したくても思い出せない

それに少し奇妙なことがあったこの夢を見た後には特定の違和感がある.

__________________________違和感があってもいつも通りに準備をし、学校に行く。

学校は正直だるい。彼氏、いや好きな人どころか

男友達もいない。最悪だこれは青春もクソもないな。

と思いながら学校の席に着く。

朝菜「おはよう!!!!」

私「おはよう」

私「どうしたの?いつもより元気じゃん」

朝菜「そうそう!!!隣のクラスにさ海里とか言う

イケメンいたじゃん?!」

私「知らない。」

朝菜「え”イケメンなのに!?青春しなくていいの?!」

私「名前も知らない人を好きになるバカがどこにいるの」

朝菜「まぁまぁ、でね!その人自殺しちゃったらしいよ」

私「ふーん、まぁやばいね」

朝菜「でしょ!」

私「海里、ねぇ……」

朝菜「ん?どうかした?なんか知ってるの?」

私「いや?」

私「昔、なーんか、」

朝菜「思い出せるの?!」

私「いや?思い出せない……」

そう私は昔、事故にあって記憶が1部なくなっているのだ、その記憶というのが昔の記憶、いわゆる小学生時代の記憶だでも、その記憶が、あの違和感と夢に関係があるのか、正直わからない

私「思い出せたらこんなに悩まなくてもいいのになぁ、」

朝菜「記憶が無くなってる小学生時代って好きな人いたのかな」

私「さぁねもしいてもどうせ振られてるでしょ」

私「まず、告白もできてなかったりして、笑」

朝菜「そっか、そう、だよね、……」

私「ん、?どうしたの元気ないよ」

朝菜「えっ、いや、何でもないよ」

私「っていうか、朝菜と私っていつどこで出会ったんだったっけ、」

朝菜「ん、わ、私も忘れちゃったなぁ〜……」

朝菜「………………」

私「?」

朝菜「あの時の約束ちゃんと守ってあげて」

朝菜「あんたの彼氏守ってくれたよ、泣」

私「ん?!どうしたの?!」

私「なんで泣いてるの?なんかした?」

朝菜「ううん、何でもない。」

朝菜「ちょっと屋上行ってくるね」

__________________________

                            「古びた約束」

                              プロローグ「~完~」


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