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ウオオオオアアアア\( ‘ω’)/アアアアアッッッッ!!!!!
やるぞぉぉぉお!!!
はい。
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乱数「…本当、馬鹿みたいなことして…」
目に涙を浮かべながらそう呟く彼からはいつもの笑顔が消えていた。
──── 夢野幻太郎。
著名な小説家。
そんな小説家がある日、自害した。
何故自害したのか、それは分からない。
誰も、彼の同居人も───。
帝「んァ゙ーーーッ゙!!マジキツイッ゙……、」
夢野が居なくなってから2週間。
まともなご飯も、睡眠時間も取れていない。
帝「彼奴のお陰だな~……今の俺がいんの…」
そう呟く彼は帝 亮。
夢野幻太郎と同居していたクズなヒモ野郎である。
帝統「お前大丈夫かよ……あと借りてた金の事なんだけど……」
帝「テメェ、そろそろ3万返せよ……」
腰に手を添えながら苦笑いを浮かべた。
帝統「帝だって3万幻太郎から借りてんじゃん?!それはどうなんだよォ?!」
フハッ、と笑いながら彼の背中を叩く。
帝「うっせぇな!お前こそ借りた金を直ぐに使うんじゃーねェ!」
眉を下げ、笑みを浮かべる。
いつもなら隣には夢野がいて…いつも……なら。
「ええ、小生はいつもあなたの隣にいますよ……いつも…ね、」
帝「……!おまっ、今喋ったか…?」
帝統「ん、?煙草一本ちょーだいなら言ったよ~?」
腕を組み、彼より背が高いはずなのに少し屈み上目遣いをしてくる。
帝「んァ、煙草ォ?持ってるけどォ~……3万返してやんねぇとダメェ♡」
彼の頭を優しく撫でれば舌をベッ、と出す。
帝統「ひーどーい!!お前の財布から全額抜き取るぞ!」
グイグイ、と腕を引っ張っては、彼の尻ポケットへと手を回す。
帝「お~い~??人の財布だぞぉ?」
少し怒りを感じられるような笑みを浮かべては眉を下げる。
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面倒臭いから切り上げるよ☆
次回:貴方のそばに