コメント
17件
ア...ア....スキ...コレスキ....
呪いの話好きなんだが…。春千夜が笑ってくれるならマイキーの呪いに感謝…。
Twitterにあげた小説のやつまとめ
1つ目↓
ム「三途、誕生日おめでとう」
春「ありがとうございます!」
ム「なんか食べたいものとかあるか?」
春「うーん…」
春「あ、オレあれ食べたいです!」
春「コー○ーコーナーのチーズケーキ」
ム「お前ホントにそれ好きだよな」
ム「チーズ苦手って言ってたのに」
春「いいじゃないですか別に、気にしちゃ負けですよ」
ム「えぇ…」
春「ほら、早く行きましょ!」
ム「はいはい」
春「やっぱ美味しいですよね、ここのケーキ」
ム「そうだな」
春「あ、隊長」
ム「どうした?」
春「来年も誕生日祝ってくださいね!」
ム「おう」
春「あ”ー…」
蘭「あれ、ヤク中じゃん」
竜「こんな所で何してんの?」
春「お前らには関係ねぇだろどっか行け」
蘭「あ、そう言えばさ〜」
春「話聞けや!」
蘭「ヤク中って今日誕生日だったよな?」
春「あー…そうだな」
春「あとヤク中呼び辞めろやブラコン兄弟ども」
蘭「はいはい、わかりましたよーっと」
蘭「三 途 く ん ♡」
春「うわきめぇ、語尾に♡つけんじゃねぇ」
竜「…あれ、そう言えばなんで兄貴は三途の誕生日知ってんの?」
蘭「ほら、昔ムーチョが言ってたじゃん」
竜「あー、確かに言ってたような?」
春「おい、その話はm」
マ「おい、その話はもう止めてやれ」
春「マイキー…」
蘭「えー、ボスが言うならしょうがないなぁ」
蘭「行こ、竜胆」
竜「うん、じゃあな三途」
春「はぁ…」
三途誕生日おめでとう
「!」バッ
「…いるわけ…ないよな」
隊長はもう…この世界にはいない
「だって…オレが殺したから」
2つ目↓
春「う”ー…」
あーダル、頭いてぇ
竜「あっ、ヤク中じゃん」
蘭「またキメたの?」
春「うっせぇ…」
早く帰ってくんねぇかなぁ
蘭「と言うかお前前よりもキメる頻度多くね?」
竜「あ、それオレも思った」
竜「程々にしねぇといつか死ぬぞ」
春「オレらみたいな存在価値のないゴミクズなんて死んだほうがマシだろ」
竜「お前なぁ…仮にもNo.2なんだからそんな事言うなよ」
いつにも増してネガティブだなコイツ…薬の副作用か?
蘭「え〜、なんかいつもよりネガティブだねー♡」
春「はぁ…?」
うーわ、言いやがったよこの人
ホントいい性格してるな、ヤク中がこの言葉地雷なの知ってるくせに
蘭「あ、ごめーん、この言葉地雷だったね笑」
春「ムカつく…」
春「死ねクソ谷!」
蘭「あ”?んだとヤク中がよぉ」
兄ちゃん急にガラ悪くなるじゃん…じゃなくて!
竜「いやいやこんな所で殺し合いとかマジで迷惑極まりないから止めて!」
竜「掃除誰がすると思ってんだよ」
蘭「人の心配じゃなくて掃除の心配するあたり流石オレの弟って感じがする…」
春「お前の弟やべぇだろ」
蘭「ヤク中に言われたくないわ」
蘭「あと竜胆がヤバいのは元々だから」
竜「兄貴の方がヤバいだろ」
蘭「ん?なんか言った竜胆?♡」
竜「ひぇ…ナンデモアリマセン」
そう言う所だと思う…
3つ目↓
蘭「ヤク中〜」
春「誰がヤク中だおら」
竜「事実じゃん」
春「うっせぇクソ」
蘭「じゃあ春ちゃん?」
春「お前ら…三途って呼ぶ考えはねぇのかよ」
蘭「そう言えばさ〜」
春「話聞けやクソ共」
蘭「三途って妹いるんだろ?」
春「いるけど…え、オレお前らに言ったことあったっけ?」
竜「明司から聞いた」
春「アイツ…」イラッ
蘭「と言うか明司とお前が兄弟だってのも初めて知ったけどな」
春「まぁ苗字違うし顔似てないもんな」
竜「源氏名?って言うんだっけ」
春「おう、三途は源氏名で本当は明司」
春「三途なんて不吉な苗字の奴いる訳ねぇだろ」
蘭「三途の川だもんな」
竜「…あれ、そう言えば妹って梵の総長だったやつだよな?」
竜「もしかしてそいつの名前も源氏名?」
春「おう」
春「小さい頃にオレとアイツで源氏名決めたんだよ」
春「確かアイツの名前は…」紙に書く
明司千壽→瓦城千咒
蘭「なんて読むんだ?」
春「最初はあかしせんじゅ、変わったあとはかわらぎせんじゅ…だな」
蘭「へぇ〜、明司の部分と壽の部分が変わってるんだ」
蘭「でもよ、じゅの読み方結局変わってないんだし漢字変える必要なかったくね?」
竜「あっ、それオレも思った」
春「呪いだよ」
竜「え?」
春「知ってるか?壽と咒の意味」
蘭「知らない」
春「壽は長生きって意味を持つ」
春「咒はのろい…呪いだ」
竜「呪い…」
春「オレは千壽のせいで小さい頃から苦労してきた、アイツが何か悪い事をしても怒られるのはオレ」
春「アイツが…アイツがマイキーの大切なプラモを壊した時もそうだった」
春「自分が壊したくせにオレのせいにしたんだ、そのせいでオレはブチ切れたマイキーにこの傷をつけられた」
春「……オレはある日アイツに源氏名を提案したんだ」
春「そして三途と咒って言うまぁ何とも言えない不吉な漢字をつけたってわけだ」
春「だから咒はオレからアイツへの呪い、長生きなんかできないように…恨みをこめて」
蘭「相当妹の事恨んでんだね」
春「まぁ…ブラコン兄弟のお前らには分かんねぇ事なんだろうけどな、羨ましいよホント」
竜「なぁ…マイキーの事は恨んでないの?」
春「…さぁな、どっちだと思う?」
マ「三途」
春「マイキー…いつからいたんですか?」
マ「最初から」
春「そうですか」
マ「三途…恨んでるか?あの日の事」
春「恨んでる、そう言ったらどうします?」
マ「……」
春「ああ、そう言えば貴方もオレに呪いをかけましたね」
春「…ちゃんと笑えてるでしょう?マイキー」