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第一話


入学式が終わって数日後…。

その日、事件は起こった。


ダッダッダッダッ。

急げ!急げ!

私は柏木あやめ。高校三年生。

現在絶賛部活動に遅刻中!

あの鬼キャプテンに校庭三週走らされてたまるかぁぁぁっ!

私は目をギュッとつむって、手をふって、全力で走った。

階段をおりて、廊下を走って。

先生「おい柏木!廊下を走るな!」

「ひ、ひぃ!ごめんなさぁい!」

生徒指導の先生に目をつけられた。

あの先生、怒ると怖いんだよねぇ。

って、なんで私がこんなめに…。

全部、全部あの人のせいだ。

全部あの英語の先生のせいだ!!

そして靴を履き、部活動に向かいに行こうとしていたところ。

バンッ。

「痛っ!」

突然何かが私とぶつかった。

薄っすら見えた男性の影。

ちぇ、女の子じゃないのか。

「危ないなぁ」

「ちゃんと前みなよ…」

私は頭をおさえてそういった。

……って、え?

私が上を見上げると、そこには俳優業でもやってますか?と聞きたくなるほどの絶世のイケメンがいた。

青い目の瞳が綺麗で、ついじーっと眺めてしまう。

すると…

?「あ”?何みてんだよ、ゴミ」

いきなりそんなことを言われた。

それに対する私の返答は…、、、

………

「は?」

高校生活最後に出会った君は。

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