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第二話


?「あ”?何みてんだよ、ゴミ」

いきなりそんなことを言われた。

それに対する私の返答は…、、、

……

「は?」

怒りのこもった声でそういった。

私はムカッとした。

そりゃそうだ。初めてあった男の子にこんな暴言を吐かれたのだから。

てか、この子新入生じゃない?

こんな口悪いの!?今の新入生!

私はがっかりした。

てっきりこれから少女漫画的なあはは、うふふな恋愛生活みたいなのが始まると思ってたのに!

期待を裏切るプロか!コイツは!

ていうか、てっきり思っていたことをそのまま口にしてしまった…。

わ、私としたことが……。

「ご、ごめん、今のは忘れて…」

ここは下手にすべこべ言わないほうが…。

その時だった。

?「は?てかなんだよお前」

………

は、は、



はぁぁぁぁぁ!?

な、なによコイツ!

初対面でその対応は本当にないでしょ!

私は今までの怒りが早くも大爆発した。

どんな教育されたんだ?コイツ。

てか、「なんだよお前」に対してはこっちのセリフだから!

ほんとムカつく!

まぁ、テキトーに名前名乗っとこ。

「私の名前は柏木あやめ」

「で、貴方は?」

私がそうたずねると……、、、

?「別に、お前に名前を名乗る必要なんてない」

そっけなくそう言い返された。

……

は、はぁぁ!?

やっぱなんなのコイツ!

顔はいいのに性格終わってるとか残念イケメンかよ!

何この新入生!可愛くないな!

「はいはい、そーですかぁ」

私はテキトーにそういった。

すると、

?「なんだよ、その反応」

と、言われた。

うっわ。コイツ、めんどくさぁ。

てか、私は何か忘れているような…。

なにか…、、、

あっ!部活!早く部活に行かないと!

校庭三周は嫌だぁぁぁ!!!

「私、貴方より部活優先なので失礼しますねー」

私は全力で走った。

?「は?お…」


ピューン。



?「は、速ぇ…」

高校生活最後に出会った君は。

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