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それは合歓のある一言がきっかけだった
合歓
「ねぇ、未来ちゃん、ハルヒちゃん、中王区の服着てくれないかな?」
未来、ハルヒ
「「え?」」
未来とハルヒは合歓に呼び出され家に向かい着いたと思いな中に入ると合歓から中王区の服を出されてそう言われた
未来
「合歓お姉ちゃん?、、急にどうしたの?」
ハルヒ
「中王区の服を着て欲しいなんて」
未来達がそう聞くと合歓はスマホを出した
合歓
「これ見て欲しいの、、」
と合歓が見せた画面を見るとそれは何かのイベントの広告のようだ
未来
「イベントの広告?」
ハルヒ
「えっと、、何々」
ハルヒ
「中王区の服を着て楽しもう、、」
未来
「合歓お姉さん、、まさか、、」
と未来が合歓に言うと合歓は頷いた
合歓
「うん、、そのイベントで中王区の服を着て楽しもうって企画なんだけど、、」
ハルヒ
「あー、合歓ちゃんは中王区の偉い人だから参加出来ないのか」
合歓
「そうなの!だからお願い!」
未来
「良いよ!ね、ハルヒお姉ちゃん!」
ハルヒ
「そうだね」
合歓
「本当!ありがとう!」
そして、未来とハルヒは合歓から中王区の服を貰い来てイベントに向かった
結果
イベントは大成功
未来
「楽しかったねぇー!」
ハルヒ
「楽しかったけど、疲れたよ」
合歓
「二人とも今日はありがとう!」
合歓
「無花果さんも楽しかったってさっきLINE来てたよ!」
未来
「そうか!」
と未来達が話していると合歓に電話が来た
どうやら、兄、左馬刻から電話のようだ
合歓
「うん、、分かった!直ぐに行くね!」
未来
「合歓お姉ちゃん?、左馬刻お兄ちゃん何て?」
合歓
「一郎くんの家でパーティーやるから来いって!未来ちゃん達も行こう!」
ハルヒ
「え、良いよ自分達は」
合歓
「えー!、お願い!」
合歓はそう言ってハルヒの袖をつかみ言うとハルヒは折れた
ハルヒ
「もう、良いよ」
合歓
「やったー!、未来ちゃんも来るよね!」
未来
「うん!、楽しそう!」
ハルヒ
「行くなら服着替えないと、、って合歓ちゃんどうしたの?」
ハルヒが服を着替えようとすると合歓はハルヒの前に立って言った
合歓
「服着替えないで行ってくれないかな?、お兄ちゃん達に見せたいの!」
ハルヒ
「見せたいって、、」
合歓
「お願い!、ハルヒちゃん、ホスト部の天然ルーキーだったんでしょう!衣装だと思って!お願い!!」
未来
「合歓お姉ちゃん、、、必死だね」
未来
「ハルヒお姉ちゃん、、着替えないであげてよ、、合歓お姉さんがこう言ってるんだしさ」
ハルヒ
「未来にまで言うわれると断れないな、、」
とハルヒが言うと合歓はそれを聞いて喜んだ
合歓
「って、事は着替えないでくれる!?」
ハルヒ
「うん、着替えないよ」
合歓
「やった!」
合歓
「じゃあ!行こう!」
そして、ハルヒ達は左馬刻達のところに向かっていると合歓が提案した
合歓
「ねぇー、お兄ちゃん達を驚かせない?」
ハルヒ
「驚かせるって具体的に何をするの?」
合歓
「言の葉党の役員になっちゃたドッキリするの!」
合歓
「ハルヒちゃん達が私の部下になって!」
未来
「面白そう!やろう!」
と話していると目的地に着いた
合歓
「それじゃあ!開けるね!」
合歓がそう言って開けると合歓は言った
合歓
「お兄ちゃん遅れてごめんね」
左馬刻
「大丈夫だ、、って、、おい」
左馬刻
「何でハルヒと未来が中王区の制服きてんだよ?」
と左馬刻が聞くとハルヒと未来が言った
ハルヒ
「何故?、そんなの決まってます」
未来
「我々は言の葉党だ、合歓様の補佐であり直属だ」
ハルヒ
「文句ありますか?」
未来
「無いのなら我々に余り話しかけるな男共」
とハルヒ達はスラスラと言った
だが、ハルヒ達は気づかなかった
そこには自分達の身内の猫と鏡夜が居るのを
猫
「は?、、え?、、」
鏡夜
「ハルヒ?、未来?ちょとこっちこようか??」
これは噂だが
鏡夜に呼ばれた二人は何故か暫く中王区の服のままだったらしい
続く