テラーノベル
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PM 16:00
紫「霊夢、貴方…」
霊夢「ええ、やつの力が以前より強くなってる…」
紫「っ、」
紫「あの子を責めるつもりはないけれど」
紫「もっと早く気づいていればよかったわ」
霊夢「そう、ね…」
霊夢「(ごめん、魔理沙)」
PM 22:30
~魔法の森 魔理沙の家~
魔理沙「Zzzzz…」
??「起きろ」
魔理沙「うん?」
魔理沙「…気のせいか」
??「さもなくば」
魔理沙「!?」
魔理沙「なんだ、今の…」
コンコン
魔理沙「…誰だ?」
レミリア「私よ入っていいかしら?」
魔理沙「レミリア?いいぞ」
レミリア「夜遅くにごめんなさいね、魔理沙」
魔理沙「いいけどどうした?」
レミリア「不吉な運命を見てしまったの」
魔理沙「不吉な、運命…?」
レミリア「ええ、」
魔理沙「は?」
レミリア「妙な胸騒ぎもするから一応伝えに来たのよ」
魔理沙「…霊夢の所に行ってみる」
レミリア「・・・。」
レミリア「私もいいかしら?」
魔理沙「あぁ、」
レミリア「咲夜を連れてきておいてよかったわ」
レミリア「咲夜、お願いできる?」
咲夜「もちろんです、お嬢様」
PM 22:30
~博麗神社~
霊夢「っ、うぅ…」
霊夢「(まずい、痛みが酷く…!)」
霊夢「視界が歪んで、立ってられない…」
霊夢「。。。(lll __ __)バタッ」
咲夜「着きました!」
霊夢「(うっ、誰か来た…?)」
魔理沙「霊夢!?」
レミリア「倒れてる!?」
魔理沙「おい霊夢、しっかりしろ!」
霊夢「まり、さ…?」
レミリア「咲夜、すぐ永遠亭に!」
咲夜「はい!」
PM 22:35
~永遠亭~
咲夜「誰かいない!?」
優曇華「咲夜?」
レミリア「夜遅くに失礼するわ」
レミリア「永琳はいる?」
優曇華「…霊夢!?」
魔理沙「頼む…」
優曇華「呼んできます!霊夢をそこのベッドに」
PM 22:40
~永遠亭 病室~
永琳「・・・。」
紫「霊夢…」
魔理沙「紫、来たのか」
紫「霊夢は?」
永琳「彼女達に話していいの?」
紫「っ、」
レミリア「複雑な事情がありそうね」
紫「ええ」
紫「これは貴方達にとって辛い話になる」
紫「特に魔理沙、あなたにとって」
魔理沙「!?」
紫「それでも聞く覚悟はあるかしら?」
魔理沙「っ、」
怖い…
その時私の脳裏によぎってしまった…
魔理沙「聞かせてくれ」
紫「…わかったわ」
紫「以前幻想郷を支配しようと外の世界からやって来たものがいたの」
紫「奴の力は強大で私には手が負えないほどだった」
レミリア「紫の手に負えない相手…」
紫「ええ、そいつを霊夢が退治したの」
紫「でも…」
13
はおと/因幡てゐを愛す者
2,277
はおと/因幡てゐを愛す者
1,081
#カオス
はおと/因幡てゐを愛す者
134
魔理沙「!?」
紫「そして日に日にそいつの力は強くなり霊夢の体を蝕み始めた…」
紫「奴はそれだけじゃなく霊夢の霊力も奪っているわ」
魔理沙「なっ、それじゃ霊夢は…!」
レミリア「霊力は巫女にとって生命力そのもの」
紫「ええ…」
紫「奴をどうにかしない限り霊夢は」
魔理沙「なんでだ…」
紫「魔理沙」
魔理沙「なんだ?」
紫「前から言おうと思っていたのだけど」
紫「霊夢から魔理沙から告白をされたことは聞いたわ」
紫「でも貴方はもう人間じゃない」
魔理沙「っ!?」
紫「霊夢は人間よ」
紫「今回のことがなかったとしても貴方よりも先に死んでしまう」
紫「それでも一緒にいる覚悟があるかしら」
紫「彼女を失っても平気でいられる?」
魔理沙「それは…」
…考えてなかった
霊夢が好きで
ただそれだけでいいと思ってた
忘れていた、自分が人間をやめたことを
魔理沙「バカだ、私は…」
紫「!」
魔理沙「でも、今は霊夢を助けてやりたい」
魔理沙「あいつを失うのは嫌だ!」
紫「わかったわ」
そうだ、今考えることじゃない
後で考えることだって出来るんだ
霊夢「うぅ…!」
怨霊「そろそろかな♪」
怨霊「ついでに君の大切な人にも憑こうかな?」
霊夢「それだけはやめて!」
怨霊「ふふっ♪」
怨霊「じゃあ君の霊力を一気に根こそぎ貰おうかな?」
怨霊「それならあの子に憑くのはやめてあげるよ」
霊夢「っ…!」
…む、霊夢!
霊夢「!?」
魔理沙「霊夢、しっかりしろ!」
霊夢「魔理沙…?」
魔理沙「汗がすごいしうなされてたから…」
魔理沙「…紫から全部聞いたのぜ」
霊夢「っ!」
魔理沙「私がなんとかする、だから…」
霊夢「待って!」
霊夢「いいの、何もしないで」
魔理沙「霊夢、お前…」
霊夢「あいつが言ってきたの」
霊夢「アンタのことも狙ってる」
魔理沙「!?」
霊夢「だから…」
魔理沙「ほっとけってか?」
霊夢「ええ」
魔理沙「そんなこと」
霊夢「っ!?」
魔理沙「私は憑かれてもいい」
霊夢「だめよそんなの、」
魔理沙「霊夢を失う方が嫌だ!」
魔理沙「目の前にいる大事な人も救えないなら死んだ方がマシだ」
霊夢「魔理沙…」
魔理沙「だから私を頼ってくれ」
魔理沙「今度は私がお前を助ける番だ」
魔理沙「霊夢があの時くれた優しさを」
魔理沙「私が返す」
霊夢「っ!」
魔理沙「絶対助けてやる…」
霊夢「うっ…泣」
霊夢「魔理沙、まりさぁ…泣」
魔理沙「私は…」
~To Be Continued~
10話終了です…
作るの結構時間かかった…
次もお楽しみに!
コメント
5件
霊夢生きろぉぉぉぉ!!!! 魔理沙も生きて!!!!(?) てか霊夢が亡くなったら魔理沙もそうだけど紫が1番落ち込みそう…… 紫は博麗の巫女が亡くなったのを沢山体験してるけど、やっぱり辛いのには変わりないからな…… もちろん魔理沙も絶対辛いと思う