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あてがわれた部屋へ戻ってから、どれくらいの時間が経ったのか。
グエンタール国に向かったサイラス殿下を見送ったのは早朝のことだったと思うが、今は窓から陽射しが強く射し込む。
照りつける光に目を向けると、刺すような痛みを覚えた。
まるで今朝に見た光景のようだ。
あまりに眩し過ぎて、直視するのが躊躇われる程の。
『大丈夫です、父上。そのまま俺を信じていてください』
殿下の言葉を頭の中で反芻する。
真っすぐに芯を通したような声音には、過去から未来まで続く、永続的な互いへの信頼が謳われていた。
サイラス殿下はアーノルド王のただ一人の実子だ。
殿下をおいて他に世継ぎはいない。
このアドニス国にとって、まさに失って**************
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