小島side
佐「こーじまくんっ , !」
小「んー?呼んだぁ?」
楽屋で携帯をいじっていると , 後ろから可愛い声がした。
佐「今日さ , 焼肉行きましょう!」
小「おぉ~急やね(笑)」
佐「だめ……?」
ぐはっ , 何とかわいいお顔。
俺はこの上目遣いを見るために , 素直に「いいよ」と言わないのだ。
小「も~すぐそんな可愛い顔してぇ , , 全然ええよ。」
佐野side
一度悩ましい顔をした小島くんだったが ,
OKをくれた。
佐「ほんまぁ⁉やったぁ!!」
小「どこ行く?」
佐「う~ん…… , じゃあこの辺のチェーン店にしましょう!高いお店はちょっと……(笑)」
小「そやな , じゃあ決まり。」
佐「収録終わったら直行でいいですか?」
小「そのほうがいいよな。」
佐「ほんじゃ予約取らなきゃ。みんなぁ~!今日焼肉行くんやけどみんなは来ま……」
俺が予約するために , メンバーのみんなは来るのかどうか聞こうとした時。
小島くんが俺の腕をつかんだ。
小「いや , 二人きりで行こうや。」
佐「えっ……?」
小「最近二人で居れてないやん。」
かっこよすぎた。
イケメンがイケメンなこと言うと , よりイケメンだ。
なんか紛らわしいな。
佐「いや , でも……っ , ?? 」
小「……何やねん。」
正「どうしたん ?? ビジパ設定はどこへ行ったんや(笑)」
末「お互い忘れかけてるよな(笑)」
佐「あ , いやぁっ , その……////」
小「もうさぁ , みんな鈍ない ?? 」
小島くんは口を開いた。
小「俺ら付き合ってんすよ。」
ほら , 言っちゃった。
末「えぇええぇ!!」
草「そうやったん⁉」
正「初耳なんやけど!!」
佐「そりゃ……恥ずかしくて言ってないから…」
小「まあそういうことなんで , 二人きりで焼き肉してきます♪」
もう , 絶対一生隠し通すつもりだったのに。
撮影が終わり , 焼き肉店に入った。
佐「小島くんっ!!なんで言っちゃうんすか!!」
小「あーごめんな ?? 」
佐「俺 , 言っていいなんて言ってないですよね!」
小「だって晶哉可愛いし , 誠也くんだって狙ってたんやで。」
佐「はっ ?? 」
小「だから , 誠也くんも , 晶哉のこと好きやってん。」
なんでーーー⁉
誠也くんて , 正門くんの事が好きなんだと思っていた。
小「晶哉は自分のモテ度を見くびりすぎ。」
佐「え , えぇ~……」
すると小島くんが耳元でささやいた。
小「まぁこれで , 俺のって印象付いたけどな。」
……何から何までかっこよすぎ。
佐「………//////」
小「おぉ?照れたんか ?? (笑)」
佐「うるさいっ!暑いんや!!」
小「ははー!!よぉーし , まずは牛タン , いっちゃおうぜー!」
佐「お , 俺も食べる!!」
こうして俺らの焼肉パーティーが始まったのである。
……俺が恥ずかしくてお酒飲んじゃって酔っぱらっちゃったのはまた別の話。
再度ご覧いただきありがとうございます😊
今回のは , 私が今日 , 先輩の引退試合後の打ち上げで焼き肉を食べに行ったために浮かんだものです。
佐野くんが焼肉に誘い , 小島くんが二人きりで行こうじゃないか , と提案する……
というだけの妄想ですので , 内容はとても薄いですが , お許しください。
今度は……そろそろ末澤さんと佐野くんでできたらなと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
めがね。
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