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Aぇの短編集

4 - 仕返し ❤💚 1

♥

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2024年07月31日

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佐野side





末「おい!!お前いい加減にせぇよ!」


小「はははっ , 末さんリアクションおもろすぎ(笑)」


末「もぉおお!!(笑)」





俺は盛大に怒っている。




誠也くんがが小島くんといちゃつき過ぎているのだ。




許せない……。




小「末さーん!」




てか , なんで小島くんそんなに誠也くんに懐いてるわけ⁉




俺と付き合ってるってこと知ってるやん!




……もう怒ったもんね。




仕返しして , 嫉妬させてやる。





_とある日の楽屋_





正「おぉ ?? どうしたんや晶哉 ?? 」




早速正門くんに抱き着いてみた。




佐「今日は正門くんに甘えたい気分なんです」


正「そうなん ?? 俺は構わへんけど , 誠也くんは……」


佐「いいの。」





ちらっと誠也くんの様子を窺ってみる。




……何やねん , また小島くんと話して , こっちには見向きもしてない。




正「晶哉 ?? 誠也くんと喧嘩でもしたん ?? 」


佐「違います , 嫉妬させたいんです。」


正「待ってくれよ , 俺を巻き込まんでや。」


佐「正門くんにしか頼れない!」


草「俺も余ってるんだが」


佐「リチャくんは違う!」


草「なんでやねん!」


正「はっはっは(笑)」





こっちでワイワイしていると , ようやくこちらを向いた誠也くん。




そしてちょうど , リチャくんが俺の頭をグリグリとしてきた。




これ , もしかして誠也くん , ワンチャン嫉妬してるんじゃない ??




末「……でさー(笑)」




……あれ。




正「あれ , 佐野ちゃん?」


佐「……俺もうダメかもしれへん。」


草「なんで?」


佐「誠也くんは小島君のほうが好きなのかもしれへん。」


正「そんなはずはないやろ。」


草「せやで。あの末澤がやで。」


佐「違う…… , 嫉妬してるの俺だけやから……絶対そうや , もうあきらめる……」





俺は泣き出してしまった。





小「え , 晶哉 ?? 」


末「ぇ , , 」


佐「ふぇえっ……(泣)」


末「お , おい佐野 ?? どうしてん……っ , あ……」


佐「誠也くんなんか嫌い……」





俺は居ても立っても居られず , 楽屋から飛び出してしまった。














お久しぶりです。


「めがね。」です。


前回の更新からとても時間が経ってしまいました。。。すみません🙇🏻‍♀️


長くなるといけないので , 一旦切らせていただきます。


次回で終わらせるつもりですので , どうぞお楽しみに。





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