佐野side
末「おい!!お前いい加減にせぇよ!」
小「はははっ , 末さんリアクションおもろすぎ(笑)」
末「もぉおお!!(笑)」
俺は盛大に怒っている。
誠也くんがが小島くんといちゃつき過ぎているのだ。
許せない……。
小「末さーん!」
てか , なんで小島くんそんなに誠也くんに懐いてるわけ⁉
俺と付き合ってるってこと知ってるやん!
……もう怒ったもんね。
仕返しして , 嫉妬させてやる。
_とある日の楽屋_
正「おぉ ?? どうしたんや晶哉 ?? 」
早速正門くんに抱き着いてみた。
佐「今日は正門くんに甘えたい気分なんです」
正「そうなん ?? 俺は構わへんけど , 誠也くんは……」
佐「いいの。」
ちらっと誠也くんの様子を窺ってみる。
……何やねん , また小島くんと話して , こっちには見向きもしてない。
正「晶哉 ?? 誠也くんと喧嘩でもしたん ?? 」
佐「違います , 嫉妬させたいんです。」
正「待ってくれよ , 俺を巻き込まんでや。」
佐「正門くんにしか頼れない!」
草「俺も余ってるんだが」
佐「リチャくんは違う!」
草「なんでやねん!」
正「はっはっは(笑)」
こっちでワイワイしていると , ようやくこちらを向いた誠也くん。
そしてちょうど , リチャくんが俺の頭をグリグリとしてきた。
これ , もしかして誠也くん , ワンチャン嫉妬してるんじゃない ??
末「……でさー(笑)」
……あれ。
正「あれ , 佐野ちゃん?」
佐「……俺もうダメかもしれへん。」
草「なんで?」
佐「誠也くんは小島君のほうが好きなのかもしれへん。」
正「そんなはずはないやろ。」
草「せやで。あの末澤がやで。」
佐「違う…… , 嫉妬してるの俺だけやから……絶対そうや , もうあきらめる……」
俺は泣き出してしまった。
小「え , 晶哉 ?? 」
末「ぇ , , 」
佐「ふぇえっ……(泣)」
末「お , おい佐野 ?? どうしてん……っ , あ……」
佐「誠也くんなんか嫌い……」
俺は居ても立っても居られず , 楽屋から飛び出してしまった。
お久しぶりです。
「めがね。」です。
前回の更新からとても時間が経ってしまいました。。。すみません🙇🏻♀️
長くなるといけないので , 一旦切らせていただきます。
次回で終わらせるつもりですので , どうぞお楽しみに。
コメント
6件
続きたのしみにしてます!