TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「ん…ここは、?」

1人の少女が目を覚ますと隣で寝ている少女を起こす。

「ラメル何…まだ昼間だよ…仕事は夜でしょ…」

「寝ぼけてないでこの状況をどうにかしないとでしょッ!?」

そう言い周りを見渡すと見覚えがない部屋。

恐らく、あのお客さんの家だろう。

「モク達起きてー」

そう言ってドアを開けてくる人。

「あれ、もう起きてたんだ?おはよう」

その人は黒髪に緑色の瞳。

とても美人だ。

「え…と、」

名前が分からないため戸惑ってしまう。

「あ、そっか昨日疲れて自己紹介する前に寝ちゃったんだったね」

そう言うとその女性は微笑みながら

「私は陸海逢留。この陸海家の次女だよ、よろしくね」

そう自己紹介をしてくる。

発言的に昨日、2人の少女は養子に迎えられたのだろうと察した。

「ほら、皆待ってるから行こ?」

そう言って手を差し出すので

「着替えたら行くからいっててー!」

と、1人の少女が言うので逢留は分かった、待ってるね、と言って皆の元へ向かった。

「モク…どうしよ…」

「なにかいいものは無いのかな、?」

そう言って商品ファイルを開く。

「…!これなら」

そして少女はひとつの商品を取りだした。

「商品ファイルNo.31”美味味うまあじふりかけ”!」

「それなら良さそう!」

そう言ってそれを手に持ち下へおりた。

______________________________

美味味うまあじふりかけ?」

お客さん…陸海艿兎にそのふりかけを渡す

「そうー!モク達からのプレゼント!」

「ありがとう、使ってみるね!」

そう言ってキッチンへ向かおうとする。

「ヒス、ちょッ!?」

「おい止まれ!!」

「だれか止めて!!」

そう言って止められた為、艿兎は養子になった商人…陸海智恵瑠に手渡した。

「ごめんね、?なんか使わせてくれないから…、私じゃない人にあげて欲しいな」

「…そっ、か」

______________________________

商品ファイルNo.31『美味味うまあじふりかけ』

見た目は普通の瓶にほんのりと黄色い粉が入っている。これをかけるとどんな食べ物でも美味しくなるとか。ただし、使っていく事に寿命が短くなっていったり、かけていない料理が喉を通らなくなってしまう。

この作品はいかがでしたか?

161

コメント

11

ユーザー

なんちゅう商品...ッ!?w にうがキッチン行くとパンケーキの上のうぱが焦げます

ユーザー

ふりかけ怖っ…… 艿兎はキッチン行かせちゃだめ絶対

ユーザー

全力で止められてて🌱( '-' ‪🌱‬ )クサハエテ🌳( '-' 🌳 )モリコエテ◝( ˙ ꒳ ˙ )◜アマッ!!ゾン!! 2人どうなるんやろ楽しみじゃ◜ω◝

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚