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夜蛾「碧の方だが……」
屋上に飛んだ2人は再び話し始めた
夜蛾「お前の家系で、伝承として伝わっていたのは……事象の否定、だそうだ」
夜蛾「本来ならこの2色の目は別々で持って生まれることが多い。五条の六眼と無下限術式の抱き合わせのようにな」
『つまり……ちょー珍しいってことですね』
夜蛾「……あぁそうだ。そのふたつを持って生まれる頻度としては300年に一度だ」
『おっっっっそ!!』
夜蛾「片方ずつは珍しくないがな」
夜蛾「歴史を見てもそんなの何回かしかない。稀なケースなんだ」
『へぇ……今年の1年ヤバいっすね』
夜蛾「そして体質だが、これも同じような事例があったらしく書物に書かれていた」
夜蛾「お前は術式を何個も使える。制限なくな」
夜蛾「そのような体質の人間を”天使”と呼ぶらしい。地方によっては”夢人“や”渡り人”と言われているらしい」
夜蛾「絶対に死ぬなよ、宵ノ都 天音。
お前の体は呪術界の宝だ」
『わーってるよぉ~
死んでも死なねぇわw』
夜蛾「話はそれだけだ」
『あいさ~んじゃ帰宅する』
談話室にて……
悟「やっときたおせーよ あまね!」
傑「やろうか99年」
硝子「桃鉄はパース」
悟「んで、何の話してたん?」
『私の家系とか?w
目とか体とかネ』
傑「あまね も悟のように特別なのかい?」
『まぁね。ていうか さとるくんが霞むほどに』
『前世、宿儺の奥さんで、300年に一度しか発現しない目と天与呪縛よりの体…』
悟「濃ゆい濃ゆい情報が濃ゆすぎる」
『ちょーぜつ珍しい体ってコトよ』
傑「へぇ、気になるね」
硝子「夏油キモッ」
悟「それ遠回しに脱げって言ってる?w」
『発情しないでもらっていいかしら!?
この猿めッ!!』
傑「あらヤダそちらこそ変な勘違いをしないでくださらない??この変態ッ!!」
悟「ちょっとお嬢様たち早くゲーム進めるわよ」
硝子「五条だけキモイな」
悟「え、新しいタイプのいじめ?」