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時雨「ここは…外?」
??「あっ!起きた。大丈夫ですか?」
時雨「はい?」
??「洞窟のなかで倒れたじゃないですか!」
時雨「あっ!そうだった」
??「とりあえずよかった。」
時雨「ありがとうございますm(._.)m」
??「いえいえ、こちらこそ助けていただいてありがとう!」
時雨「名前いってなかったね。私は時雨」
??「私はリサって言うの、よろしくね!」
時雨「リサか…いい名前!よろしく!」
リサ「よろしく」
時雨「ちなみにここはどこ?」
リサ「今はキャンプ場にいるの」
時雨「そんなところがあったんだ」
リサ「あなた、服装的に戦闘チームよね?」
時雨「うん、リサは?」
リサ「私はパトロールチームなの」
時雨「どんな任務だったの?」
リサ「最近ここら辺の作物が育たなくなってしまっているそうなの。だから私たちはその理由を調査しに来たの」
時雨「大変そうですね…」
リサ「調べてみたけどなんの手がかりもなかった」
時雨「もしかしたら化け物の仕業かも!」
リサ「化け物?……魔物ことか、私たちもそう思ってる」
時雨「ちなみに私たちってことはほかにも誰かいるの?」
リサ「えぇ、村の方にいるよ。あなたも来てみる?」
時雨「いいの!ぜひ」
リサ「ここら辺だよ」
時雨「作物が…枯れてる」
リサ「そう、これが問題」
時雨「村の人たちはどうしているの?」
リサ「栄養主張になる人が続出して、病気になる人も増えてる。」
時雨「そんな…」
リサ「着いたよここが村、って言ってももう廃墟みたいになってる」
時雨「どうして?」
リサ「家などは植物で作られてるから…」
時雨「その植物が枯れてる…」
リサ「そう」
村の人「どうか助けてください…」
子供「お腹空いたよ…」
時雨(これが…村、古びた公園じゃないか…)
??「これは食料だ!みんな並んで取りに来い!ー」
村の人「ありがとうございます!…」
時雨「あの人たちが仲間?」
リサ「そう、お願い時雨!この村を救うの手伝って!」
時雨「もちろん!」
リサ「ありがとう」