時雨「とりあえず食料があるならひとまずは大丈夫だね」
リサ「問題はなんで植物が枯れたのか…」
時雨「聞き込みするのが一番早い気がする」
リサ「じゃあそれぞれ別れて聞き込みしよう」
時雨「OK」
時雨「すみません、最近なにかおかしなことありませんでしたか?植物が枯れる前で」
村人「特にないよ、けど米を食べたい~」
時雨「解決してみせます」
村人「たのむよ」
時雨「すみません、最近なにかおかしいことありませんでしたか?植物が枯れる前で」
村人「特にないんだけど、僕の女友達がどこかにいってしまったんだ!」
時雨「最後にあったのはいつですか」
村人「確か…ここの植物が枯れる前だよ」
時雨(怪しいな…)
村人「見つかりますかね…」
時雨「必ず見つけます」
村人「お願いします!」
時雨「すみません、最近なにかおかしいことありませんでしたか?植物が枯れる前で」
村人「う~ん…あっ、そういえばこの前、村の先にある森に散歩にいってるときに男の子にあったよ。迷子かなと思って声をかけたら逃げられたんだ」
時雨「特徴は?」
村人「年齢は5歳~8歳くらいで半袖で顔とかに緑色の傷みたいのがあったよ」
時雨「ありがとうございますm(._.)m」
村人「いえいえ、頑張ってください」
時雨(一回合流するか)
リサ「時雨ーー」
時雨「リサ」
リサ「はぁはぁ(;´Д`)」
時雨「大丈夫?」
リサ「聞き込みしてたら、顔に緑色の傷みたいのがある少年にあったらしい!」
時雨「それ、私も聞いた。もしかしたら…その少年が」
リサ「村人さんによると多分その子は魔物みたいらしい、本当かどうかは知らないよ」
時雨「後、村人の友達が行方不明になってるらしい、しかも植物が枯れる前に」
リサ「その友達大丈夫なの?」
時雨「分からないけど、私はその人も怪しいと思ってる」
リサ「どうだろ」
時雨「そういえば、この村の先に森があるの?」
リサ「そう、結構きれいな森だよ」
時雨「その森は枯れてないの?」
リサ「そうなんだよ!あそこの森だけ枯れてないの。森を抜けると周辺の植物は枯れてるのに」
時雨「一回その森にいってみよう」
リサ「大丈夫なの?」
時雨「リサは待っといて、危ないから」
リサ「わかった。けど気をつけてね」
時雨「うん!じゃあいってきます」
リサ「いってらっしゃい」
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