??視点
??
「どこ、や…ここ、?」
「迷子…か」
はぁ、..まぁ…..いいか。どうせ、誰も気づきやしない。
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「〜〜〜か〜〜んか〜」
「〜ん〜〜〜〜れ」
なん、か聞こえ..る
こいつのことを、信じられたらな、なんて思いながら足を1歩、そして1歩と、進み出す。
どんなやつなのか、そう思うと少し進み出すのが臆された。が、気のせいだ、と思いつつ足が重くなるのを感じた。
??視点
「ど〜や〜〜〜〜〜」
「〜〜〜〜〜」
誰か…おる、?
聞き覚えのない声がする。こいつは、裏切られなかったらいいな。なんて、淡い期待を抱く。
??
「だーれかおるんかー?」
「おるんなら返事してくれ」
そう声を発す。
そして、
聞こえてくる足音。
どんなやつなのか、と思うと、少し怖かった。が、とにかく足を踏み出すことにした。
信じたくないなんて思いながら、信じてしまう自分がつくづく嫌になる。
そう思いつつも、先程の怖さと裏腹に足が軽くなるのを感じた。
??視点
とても近くなる足音。
それに先程の恐怖心が強くなってゆく。
近づいているのがわかる。
??
「ハアッハァッ」
怖い、怖い…。
??
「大丈夫か?!」
あぁ…。近づく足音が早くなる。やはり怖い。聞き覚えのない声。
やがて止まる自分の足。
大丈夫、あんな奴ら、そうそういない。そう自己暗示をかける。
??視点
もう少しでスキップになるのでは。というほどに軽い足取り。
もう怖さなど微塵も無くなっている。我ながら危機感がないな、と思う。
??
「ハアッハァッ」
?!過呼吸か?!大丈夫..なんか?!
??
「大丈夫か?!」
急に不安に襲われ始める。
足が重くなる。が、とにかく寄らねば。足音が一つになり、なお早くなり行く。
急げ..急げ…急げ、!!
2人の視点
??
近づく、早くなる足音。あぁ、怖い。
とうとうしゃがみこんでしまった。
??
「大丈夫か?!」
しゃがみこんでる…
??
ふと気がつくと、足音がなくなり、目の前にいた。
なんやこいつ..チビのくせに早ない??
「ハアッハァッはぁ..はぁ..な、んとか」
??
「よかったわ」
「あんさんなんていうん?」
なんか失礼なこと考えられてへんかった??
??
「俺?ゾムやけど。」
??
「そうか!」
「俺はロボロや!よろしくな」
ちょっと馴れ馴れしかったか?まぁええわ。
zm
え、何??勝手に一緒にいますよ宣言された??なんて困惑していると、
rbr
「どうゆう感じなん?」
めっちゃ適当に投げてもたw
zm
と言う質問を投げられた。なので、まぁ適当に
「戦争中に迷子になってもたわw」
と答えておいた。すると、え、…一緒やんwと返ってきた。
え??そんなことあるんか??と思っていたら、笑えてきた。信じることはできないのに、笑うことはできるんやな、と思った。
rbr
「見たことも聞き覚えもないし、敵国か?」
と、同じことを考えていたようだ。顔に出ているw楽しいな、w
zm
「まぁ、十中八九そうやろな。」
「〜〜〜し帰る気もないけどな、w」
同じこと考えとってんな、w
rbr
「お前もかw俺も似たようなもんや、」
「この辺、序列No.1と言われている我々国があるようだし、俺行くけどzmはどうする?」
できれば、一緒がええな。なんて淡い期待をする。
zm
「じゃ、着いてから決めようかなぁ」
考えるんだるいわ、しばらくは一緒におろうかな。
rbr
「おけ、来るってことやな?」
zm
「そりゃなw」
あぁ、信じられたらいいな、なんて思っている俺がいる。どうせ信じられないのに。
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「あんさんといると楽しいわw」
もう信じてる俺がいる。信じたくなんてないのに。
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
短かったかなぁ?w
見づらいかもしれん…片方ずつ心情を読んでもらえると、楽しみやすいかも、?w2回書くの苦手だからさ☆許してww
それじゃ!!
おつあづ〜
コメント
4件
( 'ω')ウオオオオオオオイアウオオオオオオオ!!!!!過呼吸すこぉぉぉぉ!!