episode2 こっち側
緑色の光は緑谷だった。
上鳴の背後に殴りかかろうとしている。
私では止められないッ。
バクゴウ「クソナードォォ」
緑谷に向かって爆破が飛ぶ
その瞬間緑谷は倒れた。
ピィィィ
笛がなる。
終了だそうだ。
アイザワ「ヒーロー戦闘可能者2人
ヴィラン戦闘可能者3人。
ヴィラン側の勝利」
上鳴と私は一瞬止まった。
爆豪の反応速度、戦闘技術に圧倒された。
戦闘訓練は2時間。
終わった瞬間私は雄英を出た。
相澤先生には用事があると言った
眩しい屋外、その中に1本の暗い路地
私はそこに入ると同時に制服からヴィランコスチュームに着替えた。
ガチャ((
トガ「麻弥チャンー!!」
この可愛い子はトガちゃん。
「リーダーは?、」
トガ「先生とお話しています!」
コンプレス「あぁ、麻弥ちゃん来てたの?」
「今来たよ」
トゥワイス「麻弥ちゃんは今日も可愛いなー
いやブサイクだッ!!」
「ありがとー」
少し待つと荼毘と死柄木が来た。
ダビ「もう来てんじゃねーか」
シガラキ「あぁ、そうだな」
トガ「2人とも遅いです!」
ダビ「悪いな」
と素直に謝る荼毘、その後ろに死柄木がいる
マグネさんはお茶会
スピナーは風邪だ
なんでヴィラン連合にいるのって?
まぁ、生まれがこっち側だからね、
死柄木が喋り始めた。
シガラキ「雄英の林間合宿の件だ、麻弥、いつか分かるか?」
「夏休み中らしいよ…、」
黒霧「USJのこともありますし、楽には行けませんね」
シガラキ「まぁ、配置は先生が言ってた通りに、」
みんな頷くと荼毘はいち早く部屋から出た
トガ「荼毘くんいつも早いですよねー」
と私に言いよるとがちゃん、
確かに荼毘くんの帰りは、とても早い。
仲良くなる隙がない?、みたいなね
と少し話したあと言い忘れた事を言いに行った
「死柄木、緑谷、常闇は気おつけて」
シガラキ「あぁ」
素っ気ない気がするがどうでもいい。
だけど自然と爆豪の名前が出なかった。
なんでだろう。
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