僕は何をしているんだろう
正確には何をしたら良いのか分からない
でも立ち止まれない
立ち止まって何もしないことを選択するのも怖い。
初兎「僕はどうすればッ」
僕は夜が好きだった
朝になるとみんな動きだす
そんな朝は僕にとっては嫌いだった
どうか夜よ明けないで
と心の中で願う
でも
このままじゃいけないな
今の弱い自分から
初兎「変わらないとっ、、、」
なのに変われない
誰かに助けを求めたい。叫びたい
そしたら楽になれるのかな
初兎「あぁ〜、何も無い世界やなぁ」
昨日の寂しさに別れを告げたい
いつしか空っぽな心だけが夜空に咲いたんだ
もうすっからかんに生きたい
ーー
気づいたら行き先もなく歩いていた
ただひたすらに。
今までの事を繰り返ると
僕は不器用で「上手く笑えない」から「闇の中」を歩いているかのように心許ない日々を過ごしていた
でもそんな中で「どうしたの?」と問いかけてくれた君。
君の無邪気な声に救われたんだ
それでも僕は
余計な事ばかりが頭の中を巡ってイライラする
汚れた心に
さよなら
今日も沢山悩んだのに
悩んだのに、眠れない。
そんな時に
君は「難しだらけの脳内」で悩まないで焦らなくたってもう良いじゃんと言う
その時に僕の人生は変わる
「明日は来るからさ」とあるように、焦っても焦らなくても夜は明けて明日がやってくると考えるようになった
それなら焦らず今日という一日と向き合って過ごす方が、心を軽くして生きられる
はず
僕はやっと「今の自分」を受け入れることが出来た。
それは君のおかげだよ
“悠くん”
僕の心に寄り添ってくれてありがとう
僕にとっては”昔”好きだった夜と同じ存在
真っ黒だった僕に光、これから生きていくための勇気をくれた
初兎「僕が辛くなったらまた隣に寄り添ってなっ!僕を助けてくれてありがとう!」
悠祐「勿論!初兎を悲しませる奴がいたら俺がどっついたるわ!」
と腕にガッツポーズをさせてにこにこと微笑む悠くん
この人なら大丈夫だと思った僕は思いっきり気持ちを込めて伝えた
初兎「おお!流石悠くん!頼もしい!やっぱ悠くんが世界で一番大好きやでっ!」
僕が見た景色は今までよりもずっと輝いていた
ーー
END
コメント
1件
はなたばも最高!皆んなのハモリが脳に効く!