コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
次の日の朝。今日から騎士1号と一緒にトレーニングする。
騎士18号は、まだ眠っているみたいだ。トレーニングする時間は9時半から。せめて8時半には起きないといけない。
「ふわぁ…ねむい…」
「でも起きないと…ふわぁ…」
「8時半か…」
今日はあくびが多い。昨日、徹夜してまで次のターゲットのことをかんがえていたからだろう。
「さてと、服に着替えて、あさごはんをたべないと…ふわぁ…」
「パク(*゚~゚*)モグ モグ」
現在9時。そろそろトレーニングの準備をする時間がやってきた。
さあ、約束の時間に間に合うのか?
「さてと、じゅんびじゅんび!間に合うかな?ふわぁ、、、」
すると、騎士2号がやってきた。なにをしに来たのだろうか?
「18号ちゃんおはよ!なにしてるの??」
「あ、2号さん、おはようございますm(_ _)m」
「今、トレーニングの準備をしてたんですよ」
相変わらず、騎士2号も優しい。そうだからか、会話がとても楽しい。
「お、いいね!1ごう姉ちゃんといくの??」
「そうですね」
「あ、じゃあ、準備手伝っていい?」
「え、良いんですか?でも、申し訳ないですよ、、、」
「良いよ良いよ!暇だしさ!」
「あ…なら、是非…」
「いよっしゃあ!」
「相変わらず、2号さんは元気で、良いなぁ」
騎士2号は、いつもハイテンションで元気な性格なのだ。騎士18号の部屋には、
毎日遊びに来ている。騎士1号の妹である。
「タオルと、スポーツドリンク…よし!」
「やっと準備終わったぁ」
「んじゃ、いってらっしゃーい!」
「はい!」
さあ、いよいよトレーニングの時間だ。
トレーニング場
「やっとついた…」
「あ!来た来た!待ってたよ〜」
「1号さん、おはようございます!よろしくお願いしますm(_ _)m」
「よろしく!!がんばろ!!」
早速トレーニングが始まった。
「はぁ…はぁ…きっつぅ…」
「ははは、じゃあちょっと休憩しよっか〜」
「助かったぁ〜」
「www」
休憩した後もトレーニング。
5時間後・・・
「さてと、トレーニングも終わったし、どうしようかな…」
「お菓子作ってみようかな」
騎士18号はお菓子を作るつもりみたいだ。初めてみたいだが、大丈夫なのか?
「チョコクッキー作ろうかな、、、」
「で、、、作り方は…っと…」
材料は全部あるから、なんとかできそうな予感がする・・・。
「よし、生地できた、、あとは5mmくらいに生地を切って、焼くだけっと…」
「あ、そうだ、生地の表面にチョコレートかけようかな、、、」
「チョコペンで顔とか書いてみようかな…」
一体どんなクッキーを作るのだろう。
「チョコを溶かして…っと…あっつ…やけどしちゃった…」
しばらくして・・・
「よし、完成!上手くできて良かった…」
「ラッピングして…よし!みんなに渡しに行こうかな」
騎士18号は自分で作ったチョコクッキーをみんなに渡しに行くみたいだ。
最初は誰に渡すのだろうか?
騎士1号の部屋
「18号?どうしたの?」
「あ、あの、1号さん…えっと…チョコクッキーを作ったんで…あげようと思って…」
「そうだったんだ!ふふっ、ありがとうm(_ _)mすごくうれしいよ」
「本当ですか…?ありがとうございますm(_ _)mそういってくれて…」
「はははwじゃあ、またね!」
「はい…!」
騎士2号の部屋
「ん?18号じゃん、どうしたん?」
「あ、あの、チョコクッキーを作ったんで、あげようと思って…」
「え、マジ?あざーす!!」
「ありがとうございますm(_ _)m」
「喜んでいただけて、うれしいですm(_ _)m」
「こういうのって、マジでうれしいからね!」
「感謝でしか無いわ〜神ぃ〜」
「ははは、そうですよね」
「自分もうれしいですし」
「あ、やっぱり〜?こういうのってやっぱ良いよね〜」
「手作り感があって〜」
「てことで、またあした!!」
「それでは失礼します…」
※他省略
みんなに喜んでくれたみたいだ。
21時頃
「さてと…そろそろあのターゲットの特徴覚えるやつやらないと…」
「とても太っていて…10秒で人に襲い掛かる…か…」
「終わった、、、私すぐやられちゃうかも…」
「どうしよう…」
どうやらターゲットは10秒で人に襲い掛かるらしい。しかも、人に襲い掛かる力が、人間の10倍以上だ。
「人間の10倍以上の力で襲い掛かる、、、?どういうこと…?」
「能力は、、炎と、竜巻…竜巻って、なんか、くるくるしたやつだよね?」
「とても凄そう…やっぱ、当たったら吹き飛ばされるのかな…?」
ターゲットの竜巻の力は、吹き飛ばすだけではなく、騎士の攻撃も防げることができるのだ。
炎の力の100倍ぐらい強い能力である。
「ふわぁ…眠い…」
「でも特徴覚えないと…ふわぁ…」
「zzz…」
騎士18号は寝てしまった。その時___
「おやおや、寝てるのか」
「毛布をかけてやるか」
「ほいっと、ゆっくりおやすみ。」
王がそっと寝ている騎士18号に毛布をかけてやった。