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耀名「お母さん、なんで僕を産んだの」
ある日僕はお母さんにとんでもないことを
聞いた。「どうして僕を産んだの。」と
でもお母さんは、怒らなかった。
なんで?どうして?僕は、今
お母さんにとってすごく辛いことを言ってるんだよ?、、どうしてなの?お母さん。
母「それはね、耀名。
お母さんは、貴方が大切だから。お母さんはね、障害を持っていてもあなたの事を一時も離さなかった。大好きだから。ね?」
ああ、僕は……お母さんにだけ
必要とされているんだ。
十分とはわかってても……
なんか心が苦しい。
僕の学校は、狂ってる。
先生もゴミ。
クラスメイトもゴミ
みんなみんな僕のことが嫌い。
お母さんは好きでも僕は、僕が嫌い。
障害を持っている僕が嫌い。
友達がいない僕が嫌い。
根暗な僕が嫌い。
大嫌いで大迷惑。
僕なんて……消えちゃえばいいのに。
なのに、なのに……なんでなの、、
どうして!僕を必要とする声が聞こえるの!
僕にはもう何も出来ないのに。。。
俺もそう思ってた。
苦しかった、辛かった。
片目が見えなくて苦しくて、
施設の子にいじめられて、
差別とかなんとかで人を見下している人が嫌いだった。
俺も、、俺は普通の人間。
見た目がな。でも、
脳にちょっとした障害を持っていた。
それに気づいたのは最近だ。
昔っから、空気が読めなかった。
読んでも、無理で、一人で悩んでいた。
クラスメイトには距離を置かれ
やがて1人になって特別支援学級に入った。
苦しくてもがいて、辛かった。
ああ、苦しいや。
死にたいよ。