テラーノベル
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前回のあらすじ
バーコズ
「言ったでしょ?降参する事をオススメするって」
風祭会長
「ここが火葬室」
天宮
「あの呟きが本当ならこの部屋に何かあるはず」
ボンッ‼︎‼︎
ボンッ‼︎‼︎
ボンッ‼︎‼︎メキメキメキ‼︎‼︎
バーコズ
「体が・・・デカくなった!?」
シリゴア星人A&B パワーアップ
「ヴガーーーーーー!!!!」
バーコズ
(今だ!)
「スプラッシュボール」
天宮&風祭会長
「せーのー!」
ドンッ!
ドンッ!
ドンッ!
第10話 組織
シリゴア星人A
「グハッ!」
ドサッ!(シリゴア星人Aはその場で倒れる)
天宮
「よし!」
バーコズ
「よし、じゃない!何でこんな所にいるんだ!」
天宮
「探偵部の活動の一献です」
バーコズ
「ネットでこの火葬場のことを知って入って来たんだな。だめだろ!こんな危ない場所に来ちゃ!」
天宮
「えー」
バーコズ
(「えー」って)
風祭会長
「すいません先生・・・でもうちの生徒も困っていたので」
バーコズ
「ん?うちの生徒がいたのか?」
風祭会長
「はい、今日、お姉さんの葬儀らしくて火葬している時に火夫の人が怪しくて、お姉さんの骨も何かおかしいとか色々と」
天宮
「だから調べていたら、この地下の空間の存在を知って」
バーコズ
「そのまま火葬炉の中に入って来たというわけか」
天宮
「はい」
バーコズ
「ハァ〜💨・・・いつから居たんだ?」
天宮
「バーコズ兄さんと2体のデカい化け物が戦っていたから」
バーコズ
「あの時からか〜」
風祭会長
「はい」
バーコズ
「ハァ〜💨・・・ん?」
風祭会長
「どうしました?」
バーコズ
「・・・・・・」
天宮
「バーコズ兄さん?」
バーコズ
「・・・バレちゃってる?」
風祭会長
「何がですか?」
バーコズ
「・・・凛さん?」
ザッ(1歩、風祭会長に近づく)
風祭会長
「はい?」
バーコズ
「凛さん」
ザザッ(また1歩、風祭会長に近づく)
風祭会長
「はい」
バーコズ
「凛さん!」
ザザザッ(さらに1歩、風祭会長に近づく)
風祭会長
「はい!」
バーコズ
「凛さん!!」
ザザザザッ
(顔の近くまでまた1歩、風祭会長に近づく)
風祭会長
「はい!?何か!?」
バーコズ
「・・・この事は周りに公表しないでくれ!」
風祭会長
「へ?・・・・・・あ〜先生が宇宙人であることですか?」
バーコズ
「うんうん」
風祭会長
「それ前から知ってます」
バーコズ
「うん、ん?・・・え?知ってるの?」
風祭会長
「はい・・・天宮から」
天宮
「・・・・・・」
バーコズ
「・・・・・・」
風祭会長
「・・・・・・」
バーコズ
「お前・・・兄妹以外に周りに公表するなと言ったよな・・・」ゴッゴッゴッゴッゴ
天宮
「・・・風祭会長もオカルト好きだから良いかと」
バーコズ
「だめに決まっているでしょ!!!!バレたら一環の終わりかもしれないだよ!?ワシもお前も!!」
風祭会長
「まぁまぁまぁまぁ、大丈夫です。誰にも喋りませんから。ね?💧」
バーコズ
「・・・ハァー💨まぁいいや。とにかくここから出よう」
天宮
「でも、どうやってここから出るの?」
バーコズ
「多分、上に上がれるテレポーターとかがあると思うから。それで出よう。あっ、ここ破壊するから先に上がってて。こちらの仏様(ご遺体)もお願い。この宇宙人2人はワシが連れてくから。もし、破壊の振動で上まで強く揺れたらごめんね。その時はそっちでお願い」
風祭会長
「わかりました」
風祭会長
「・・・あっ!本当にあった!」
ピピ、ピ・・・ピッピ
(バーコズはテレポーターを使い天宮達を地上に送った)
風祭会長
「お!」
天宮
「着きましたね」
風祭会長
「ここは?物置?」
天宮
「そのようですね。・・・ん?床にカーペット?」
風祭会長
「これ、地下の物と違うのはカモフラージュ?」
ガチャン
(天宮が隣にあった少し錆びついたロッカーを開ける)
天宮
「おそらくそうかと、会長、見てください。隣のロッカーの中に装置が」
風祭会長
「じゃーあの2人の宇宙人はここから地下に来ていたのか。・・・とりあえず、浩二君の所へ戻ろう」
天宮
「はい」
浩二
「会長!星月さん!無事だったんですね!」
風祭会長
「あー」
浩二
「・・・お姉ちゃん」
天宮
「浩二さん、どうするの?」
浩二
「火葬します。今改めて」
風祭会長
「それがいいよ。きっとお姉さんも喜んでくれるよ」
その後、会長と天宮と浩二は姉を火葬し、スキを見て浩二の家族が持っていた骨壺を持ってきて骨を入れ替えた。
浩二
「会長、星月さん。ありがとうございました。この恩は一生忘れません」
風祭会長
「いやいや、当たり前のことをしたまでだよ」
浩二
「その遺骨どうしますか?」
天宮
「火葬されたせいでもう原形すら無いないから、警察に言っても多分わからないと思う。だから山の方のどこかに埋葬するしかないと思う」
浩二
「そうですか」
ボゴン、ボゴン!
(下から爆発の様な音とともに地面が少し揺れる)
浩二
「ん?地震?」
風祭会長
「そうみたいだね」
(先生かな?)
浩二
「とにかくありがとうございました。そろそろ行きますね」
天宮
「気をつけて」
ペコッ
(浩二はお辞儀をしてそのまま家族の居る客室へと戻っていった)
風祭会長
「僕達もその遺骨を埋葬しに行こう」
天宮
「えー」
シリゴア星人B
「グッ・・・んっ?・・・ここは?」
シリゴア星人Bが意識を取り戻すとそこはどうやら山の中のようだ。
バーコズ
「おっ!目が覚めたか!」
シリゴア星人B
「貴様!くっ!」
シリゴア星人A
「・・・ん?」
バーコズ
「おっ、そちらも目が覚めたか」
シリゴア星人B
「おい!」
バーコズ
「ん?なんだ?」
シリゴア星人B
「俺達シリゴア星人は目はないぞ」
バーコズ
「あっ」
シリゴア星人A
「ん!そうだ、不意を突かれて頭を・・・」
バーコズ
「さて、目が覚めじゃない。今からお前達に手錠をかける前に聞きたいことがある」
シリゴア星人B
「聞きたいこと?へっ!お前に教える事なんて1つもねーよ」
バーコズ
「そうか、なら人間売買に暴行行為、その他諸々の罪・・・」
シリゴア星人B
「なっ!まっ待て!」
シリゴア星人A
「バカが、もう何もできねーんだよ俺達は・・・大人しく情報を渡すしかねーだ」
バーコズ
「何だ?気絶する前と打って変わって大人しいな?」
シリゴア星人A
「・・・まぁーな・・・」
シリゴア星人B
「で、でも!」
シリゴア星人A
「別に構わねーだろ。どうせ、バレてしまったら俺達は切り捨てられるだろうしな」
バーコズ
「何?切り捨てられる?」
シリゴア星人A
「俺達はな、「ジャグ」と言う犯罪組織の一味でなボスの命令で死んだ地球人を売買していたんだ」
バーコズ
「ジャグ?そう言えば聞いたことがあるな。最近、懸賞金が掛けられた犯罪組織だよな?」
シリゴア星人A
「あー、そうだ。俺達は金が無くてな仕方なく入ったと言うわけだ。殺して売るという案も言われたが、生きている人間を殺してから売るのは心持ちが悪いでな俺達も、だから死体を売ることを選んだんだが、まさか年貢の収め時とわな」
バーコズ
「ボスとかには会ったことがないのか?」
シリゴア星人B
「あー、ボスとは直接会ったことない。ただメールでやり取りしたりして仕事とかをしていたからな、幹部の奴らにするあったことがねー」
シリゴア星人A
「唯一知っている事は最近、新しく名を上げて来ているがかなりの力を有して居るってことだ」
バーコズ
「・・・正直に喋ってくれてありがとう。これより手錠を掛ける」
カチッ、カチッ(シリゴア星人A、Bに手錠を掛ける)
バーコズ
「・・・お前達はワシに協力してくれた。罪状からしても釈放もあり得るだろう。お前達はまだ更生の余地がある。その優しがあればこの先もきっと生きていけるだろ。本部に釈放それた後、お前達に合う仕事につけれるよう話しておこう」
シリゴア星人B
「まじか!やったな兄貴!」
シリゴア星人A
「・・・あー、すまないな」
バーコズ
「よし、じゃー転送するぞ」
シリゴア星人A
「・・・その前に最後に聞いていいか?気絶する前の返答を」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シリゴア星人A
「そう言うお前もなぜ、たかが死体ごときにそこまで命を張る!馬鹿じゃないか!地球人でもないくせに!なぜそこまで・・・地球人に肩入れする!」
バーコズ
「この星や宇宙の平和を脅かす貴様らの様な奴を倒すのが俺達の仕事なんでな・・・それと・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーコズ
「・・・・・・」
シリゴア星人A
「あんたは一体・・・何者なんだ?・・・」
バーコズ
「・・・人は面の皮が厚いとよく言うらしい、表の面と裏の面、もしかしたら何層にも、俺は地球人とウォータブル星人の2つの面を持っている。俺はただ帰りたかっただけさこの星に・・・そう、俺はただの星間帰還者さ」
ピッ
(手錠を掛けたシリゴア星人達を宇宙警察署本部に転送するスイッチを押した)
バーコズ
「じゃーな」
ビュンッ!!
(シリゴア星人達は宇宙警察署本部に転送された)
バーコズ
「・・・フー💨んー!フー、疲れた。・・・もー夕方か」
次回 顧問
コメント
1件
第10話、読み終わりました〜🥀 バーコズ兄さんが実は宇宙人で、「星間帰還者」だったっていう告白、すごく胸にきました。地球人でもないのに死体を売る連中と戦って、しかも最後に「まだ更生の余地がある」って手錠かけながらも優しい言葉をかけるところ、本当に人間らしくて…いや、宇宙人らしいのかな?笑 風祭会長も探偵部もどんどん深みにハマってて、これからが楽しみです。次回も待ってます🌙
#suzu_ria