pixivにも載せています!少し違うとこもあるかもです、全体公開にしました
先生への恋愛相談♡(相澤先生視点)
「しつれーしまーす!相澤先生に相談があって来ました!入ってもいいですか?」
「なんだ芦戸…」
「私たちもいますわ!」
そこにはA組の女子たちが来ていた
「揃ってどうした」
「先生に相談に乗ってもらいたいのよ」
「分かった隣の指導室に来い」
『はーい』
「で?何だ?」
『実は…』
まじか、恋愛相談とは…
「まとめると、麗日は緑谷、耳郎は上鳴、葉隠は尾白、芦戸は切島、八百万は轟、蛙水は常闇か」
「えぇそうですわ、先生にはこの気持ちをどうしたら良いか一緒に考えて欲しいんですの」
「どうって言われても…」
「先生も恋愛ぐらいしてたっしょ?」
「そーだよ!せんせーモテそうだしね!」
「もしかして先生恋愛したこと無かったかしら?」
失礼だぞ蛙水その通りだが
「まぁそうだな」
「えーもったいな!てかじゃあ相談する人間違ったじゃん」
「好きな人がバレてしまっただけですわ」
「相談に乗ってやれなくてすまない」
「先生のせいじゃないから気にせんどってください!」
「そういう相談ならマイクやミッドナイト先生に相談した方がいいんじゃないか?」
「さっすがー先生名案!」
「話は外から聞いていたわ!私たちが相談に乗ってあげましょー 」
「Hey Hey girls 青春してんねー」
こいつらいつから…
「聞き耳立ててたのか…」
「たまたま通りかかったら青臭い話しが聞こえたからきいてたのよ!」
「じゃー説明しなくていっか!」
『先生どうしたらいいですか?』
なんで俺まで話し合いに参加しているのだろうか…まぁいいか
「じゃーやっぱり伝えた方がいいのかな?」
「そうね…もうすぐバレンタインだからその時に伝えるのはどうかしら?」
「おー梅雨ちゃん名案!そーしよ!」
『先生達ありがとうございました!』
「いいってことよ!」
「いいわね青春…」
「デクくん…」「上鳴」「轟さん」「切島!」「尾白君!」「常闇ちゃん」
バレンタインの放課後教室に残された6人は女子から個人的なチョコを貰った
『え…』
チョコを渡した女子達は何も言わず走ってどこかへ行ってしまった
『ちょっ、待って、 えー!!!!!!!』
『先生!相談が!』
放課後男子6人が職員室にぜーはー言いながら勢いよく入ってきた
轟だけはよく分からない顔だった、引っ張られてきたのか…
「何だ、落ち着け とりあえず隣の指導室来い」
これ前もあった光景だな
「で?何があった」
『実は…』(轟へのバレンタインの説明も含む)
やっぱそうだよな…バレンタインだもんな今日、しかもこのメンバーとなったら、うん、そうだよな
「ちょっと待て、マイクとミッドナイト先生呼んでくる」
「Hey Hey 次はboysかよ!」
「青春してるわねー!」
「僕たちどうしたら…」
「お前たちはどうしたいんだ?」
「俺は耳郎と付き合いてーけど、でもヒーロー目指すんだったらダメなのかなって思って」
「同じくだ」
みんながうんうんと頷く
「だったら付き合えばいいんじゃないか?」
俺はそのまま思ったことを言った
『えっ、、先生いいんですか?』
「別に学業を疎かにしなけりゃいいよ」
『っ、、、ありがとうこざいます!』
『ありがとうございました!失礼しました!』
「相澤くんも恋愛の助言できるようになったのね〜」
「相澤が恋愛w」
俺は山田を殴り香山さんに答える
「ただ思ったことを言っただけですよ」
あの相談があった2ヶ月後夜の見回りをしていると電気がつきっぱなしになっていた
「なんだ?誰かいんのか?」
そこにはあの時の12人がお互いの相手と共に寝ていた
(デク茶、ソファの下で座って緑谷の肩に麗日の頭が乗っている)
(上耳、ソファの上で上鳴の膝枕で耳郎が寝ている )
(尾葉、ソファの上で尾白に抱きつく形で上に葉隠が座り、それを支えるように尾白の尻尾が葉隠に巻きついている)
(轟百、ソファの下の緑谷たちに並んで八百万が轟に寄りかかってねている )
(常梅雨、常闇の上に蛙水が座っておりそれを常闇が抱きついている、蛙水は自分の上に乗っているダークシャドウを抱えて寝ている)
(切芦、机で作業をしてたのか2人並んで机に突っ伏してねている)
「何だこの状況…」
とりあえず写真撮っとくか、思い出として
「これは起こした方がいいのか?」
「いや、起こさない方がいいのか…」
自問自答しながら結局は起こさないことを決めた相澤だったがこんな所で寝て風邪を引いたら困るので布団だけかけてやって一応近くで寝る相澤だった
次の日峰田の絶叫によって全員起きたとさ
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