「…そうだね!日帝chan!今日は月が綺麗だ。」
…この声は
日帝「…米国」
アメリカ「せいっかい!さっすがー!♡」
日帝「…何の用だ」
アメリカ「何の用って…わかんない?君を迎えに来たんだけど…」
日帝「…?」
迎えに…か
アメリカ「…ハハッ…薬が効いてんのかな?あんまり抵抗する気が起きないみたいだね〜♡」
日帝「…私は別にここを裏切るつもりはない。出てけ」
アメリカ「も〜…めっちゃ塩対応じゃーん…てゆーか裏切るってもオレがいるじゃん?」
日帝「…どういうことだ?」
アメリカ「つまり、オレと一緒に連合組に行けば日帝chanはナチス達の手伝いを[連合組内部から]出来るんだよ?」
日帝「…でもそれはいつかバレるのでは? 」
アメリカ「そこでオレだ!オレは連合組のリーダー。隠すことなんて容易い!」
アメリカ「オレは日帝chanの味方だから!」
アメリカ「…ほら!」
「おいで!」
日帝「…」
…確かにあっちに行った方が[利益]は大きいのかもしれない。…だが、急にいなくなった私に先輩達は心配する、絶対に
…
日帝「…私は」
パァン!
アメリカ「?」
海「ッチ…掠っただけか」
日帝「…海?」
海「…うちの姉に触らないで下さい。」
アメリカ「…なるほど…?」
アメリカ「…いや?別になーんにもしてないけどなぁ!ただ日帝chanと話してただけ。」
海「…嘘だろ?ずっと聞いてたから。あんなんで起きないわけねぇだろ。」
アメリカ「…そっかそっか!ごめんねぇ!」
アメリカ「…海君」
アメリカ「もっかい眠りにつかない?」
海「…は?なんで背後にッ」
アメリカ「大丈夫大丈夫!殺しはしないからッ!」トンッ
海「は…」
日帝「…海…?」
アメリカ「…ほら行こ!日帝chan!君の答えは決まってるでしょ?」
日帝「…」
…狂ってる。海は私が居なくなったらどう思う?自己嫌悪に陥る?
《…誰がお前を愛すかよ》
日帝「……ッ」
アメリカ「…そろそろ時間だ。行こう日帝chan?」
日帝「………?」
……あれなんか…考えが…まと…ま…らない…?
日帝「…う…あ…ッ…?」
アメリカ「…あー…やっぱ不完全だからなぁ…あとでしっかりかけなおさないと…」
……え?今…なん…て…ッ?
アメリカ「sorry…日帝chan…ちょっと眠ってもらうね…?」
トンッ
日帝「…」
海「……は…」
海「陸ッ!」
…………
海「…あぁ…歴史って繰り返すもんなんだな…?」
海「あの時と同じ…もう一人にはさせないって、苦しませないって決めたのになぁ……!?」
海「……お前の言った通りだったよ。」
「満州。」
アメリカ「…自分の名前言える~?」
日帝「…?」
……ここどこだ…?
アメリカ「……キミの名前は日帝!」
日帝「…?は、はい…」
アメリカ「…あと、記憶忘れてるみたいだけど…キミはオレの右腕的立ち位置。だからずっと一緒ね!」
……?何言って…
……あぁ、思い出した。
私は生まれてこの方連合組に仕えてきてやっとここまで上がってこれたんだった…!
日帝「……」ニコッ
「仰せのままに。」
コメント
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ダッダッダッダッ(もうよく分からんスピードで日帝の所へ向かう) ファイヤあああ(放火) ここでさりげなーく日帝様をお姫様抱っこする!←これ大事 アメリカとその他諸々をボコす←これも大事
最後の日帝のセリフどんな顔して言ってんだろって想像したら優しい笑顔で泣きながら言ってるのしか思い付かなかった、、、うわぁぁぁ
米国日帝への愛歪んでるなー、(遠い目)(アメにて好きなんだけどね☆(ゝω・)vキャピ)