テラーノベル
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私はM-81に問いかける。
「では依頼の詳細を聞いてもよろしいですか?」
M-81は即座に答える。
「はい、もちろん!今回の依頼主は谷川重工。「アセンション社出身と思われるスナイパー傭兵の情報を収集、及び情報の提出」というのが今回の依頼内容です!」
なぜ目を輝かせてそんな事が言えるのか。私は少し引きながらもある事を思い出した。昨日目にしたスナイパー。まさかあのスナイパーが仕事に関わる事になるとは。思いもよらない事が起こるものだ。私はそんな事を考えながら目の前にあるボックスを開けた。中にはサプレッサー付きライフルが入っていた。ご丁寧に予備のマガジンもある。私はライフルを抱えて仕事の準備をする。まずは谷川重工製防弾アーマーを装着する。谷川製の装備の信頼性は素晴らしい。次にアセンション製フラッシュグレネードを腰に吊り下げる。逃走するときはこれが必須だ。私は装備のチェックを完了する。よし、これで多少は生存率が上がっただろう。ライフルにマガジンを入れ、深呼吸してオフィスのドアを開ける。
「オフィサーさん、幸運を!」
私は手を振るM-81にサムズアップして外に出た。少しカッコつけてしまった。それから少し進んでいると不安がよぎった。これから起こる事はおそらく簡単に予想できるものではないだろう。戦場ではすぐそばで爆発が起きたり、頭上を弾丸が通過したり──どれも命取りになる。
ナビを確認しながら歩行を続けていると工場地帯に入った。市街地もそうだがこの都市は高い構造物が多い。スナイパーには絶好の場所だろう。前方を見ると、遠くから複数人の兵士がこちらに向かって来ているのが確認できた。私は柵の後ろに身を隠した。
「聞いたか?アセンションの軌道エレベーターがもうすぐ完成するらしい。」
「やっぱりアセンションは新しい事が好きなのかね。」
「我々谷川重工も負けていられないな。」
幸い気づかれていないようだ。私は柵の間から兵士を観察した。装備を見るからに谷川重工の兵士だ。という事はこの場所は谷川重工の支配下なのか。ずいぶん凄い所に来てしまったようだ。私は発見されない安全地帯が無いか周囲を見渡した。そしてそれほど遠くない位置にある倉庫らしき建物に入った。
Clear Blue
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Cafe Latteベース隊長
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コメント
1件
第3話、めっちゃ読み応えあったよ〜!😭✨ M-81の「なぜ目を輝かせてそんな事が言えるのか」って主人公のツッコミ、めっちゃわかるw でもその明るさが逆にシリアスな雰囲気にいいアクセントになってる🔥 それにしても谷川重工のエリアに潜入する展開、緊張感やばかった…!柵の陰に隠れて兵士の会話を聞くシーン、映像が浮かぶみたいだった。装備の描写も細かくて、戦場のリアルを感じるね…! スナイパーとの遭遇フラグも立ったし、次が気になりすぎる!続き楽しみにしてるよ🥺💕