TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する





キーンコーンカーンコーン



f.「おわったね!」


w.「ですね…!じゃあ保健室行ってたって

ことにして行きましょう」












先生「おい若井どこ行ってた?」


w.「え〜…保健室に、…あれいいませんでしたっけ、?」


先生「聞いてないぞ」

w.「すみません、それどころではなく、」


先生「まぁ、それなら仕方ないな

ホームルームやるぞ」











先生「今日は職員会議があるので、

全員すぐ帰るように」


w.「はい」






















w.「先輩…?」









f.「はい…すみません、   」

先生「お前は授業はなサボっちゃだめなんだよ当たり前の、ことがわかんないのか! 」

w.「すみません○○先生、  」

先生「なんだ」

w.「サボろって言ったのは俺です、

先輩は行きたそうだったんですけど

俺が無理やり。」

先生「は?お前!!なにやってんだ!!!」

w.「すみません、」

先生「藤澤、すまない…、 」

f.「んッ…泣はい…」

w.「…ごめん…」




























藤澤 side


あぁ…誘ったの僕なのに…


なんであんなことに…


りんごの所行く気にもなれない…


ここのお花かわいいなぁ…


若井くんに申し訳ないなぁ…


顔合わせられないよ


はぁ…


……k!!

若井くん絶交とか言わないよね…


はぁ…




w.「先輩…!!」


f.「…あ…、泣ごめんね…さっきは…」


w.「ん?あぁ大丈夫気にしてないよ」


f.「本当?」


w.「大丈夫」


w.「先輩…」


f.「なぁに?」


w.「俺…先輩のこと…」


f.「?!」

w.「やっぱりいいです…帰りましょう」




















翌日




今日は先輩と会えなかったなぁ


残念…


あ…新聞部のところになんか書いてある


めっちゃ人集まってる…




ん〜と


学校のイケメン王子様

若井滉斗に恋人か


え…は?


昨日下校中


若井滉斗が2年の藤澤涼架に



なにかを伝えようとしていた


聞き取れなかったがなにかを話していました


2人は通学路の電車が同じということもあり

恋に発展したのではないかと言われている…

なんだこれ…、




俺の周りだれかいたのか…



くっ…バレるじゃんおれが、先輩のこと


好きなのが

















藤澤 side




なんと昨日のことが新聞に取り上げられちゃった…


なんという新聞部の労力、


速度が尋常じゃない



はぁ…



僕だって若井くんのこと好きなのに








放課後



♀「あの藤澤涼架って人いますか?」


f.「はい!」


♀2「ちょっと屋上来てください…」


f.「はい!」





















屋上





f.「どうしました?」



ボカッボコッ



f.「痛っ…」


♀「あんた調子乗ってない?」


f.「乗ってないです…泣」


♀「お前若井滉斗に好かれたからって…」


ボカッ!! ドカッ!


f.「いたぃ…、」


♀「私達の若井くんだから

今日から話さないで」


f.「はい…」













何行ってんだろう自分、


若井くんはもしかしたら嫌いっていいたかったかもしれないのに


そうだね…話さないでいよう…
































w.「あ…先輩…!」



f.「すッ…」




最近先輩の様子が変


俺のことずっの無視してる…


俺、嫌われたのかな


うわぁぁ…もう!いやだ!























f.「帰ろう、」



通学路進み中



♀「おい涼架…」


f.「はい…」


♀「お前今日ストレス溜まってるから

殴らせろ」


f.「はい…」



ドカッ… バキッ ボコボコ





♀「お前今日屋上から飛び降りろよ

私達見てるからww」




もう親いないし、


誰も僕を必要としてないのか


じゃあ


死んでもいっか

屋上の柵の外側にて



あぁ…飛び降りる勇気でないなぁ



下から



♀「早くしろ~!!」





バイバイ…






バッ ガシッ




f.「ぇ、泣」



w.「何逝こうとしてんだよ」



よいしょ…っ…


w.「なにやってんの?」


タメ口…!?


w.「涼架!」


……怖いッやめてよ…関わったら殴られちゃう


f.「ポロポロポロ」


w「大丈夫!?涼架…!!」


バタン


w.「涼架!!」
















w.「涼架!」


f.「んんッ…あれ…」


w.「良かった…。先輩…」


f.「もう、急に呼び捨てにするのやめてよね…」

w.「すみませんッ…」


f.「いいよ…。」


w.「先輩…なんで、」


f.「あ〜…そっか…それ聞く?聞くか」


f.「実は1週間くらい前に、若井と関わらないでって脅されちゃって…」


f「それでさっきは死んでって言われたから

死のうとしたの」


w.「なんで…なんでそんな軽く死ねるんだよ!」


f.「ぇ、?」

w.「え?じゃないよ…」


f.「僕ってなんか。かなわない恋に恋したり

学校には、滉斗くんしかお友達いなから … 」


w.「多分その恋叶えられそうですよ」



f.「え…笑無理だよ?」 



w.「涼架が好きなのは、……」

俺じゃない?
















#Mrs.GREENAPPLEの人気ランキングに

15位くらいに入れてうれしぃ…!

loading

この作品はいかがでしたか?

122

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚