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第8話 ピクニックです3/5
前回までのあらすじ
テントを貼りました!以上です!
15時になって、ユウくんが「さてと」というふうに立ち上がります。
「みんな〜それぞれ持ってきた食材見して」
そして、みんなが各々持ってきた食材を出していきました。
「はい。私は玉ねぎと人参とじゃがいもを持ってきました」
シイさんは健康的ですね。シイさんって感じがします(?)。
「私はトマトともやしとなめこ持ってきました」
そして、私も持ってきた食材を見せました。そしたら、ラキ君が「なんだこれは」というような目をしました。何故でしょう?
「僕はとりあえず肉持ってきた。豚肉ね」
「俺はカレールーだぜ!やっぱりピクニックと言えばカレーだろ!」
えっ?それだと…
「待ってください!それだと私の持ってきた食材使えないじゃあないですか!」
きゅうりとかならまだしも、なめことか…どうやって使うんだよ!カレーに入れんのか!?
クッソ〜…。お母さんのやつ〜。
「そ、それはそれで他の料理にすればいいんじゃあないんでしょうか?」
「それだ!その手があった!ありがとうシイちゃん。抱きしめてあげる。」
そして、私たちはカレーを作り始めたのであった。
にっちのう
ようやくできました!カレーと味噌汁です!
トマトは何とかカレーに入れられて、まろやかになり美味しかったです。
ここの某キャンプ場は施設のやつなので、売店(言い方これで合ってるかは分かりません)がありました。お米は何故か売店に売っていたので、買ってきました。
味噌汁にはもやしとなめこが入っています。これも美味しかったですね。こちらも売店に何故か売っていた味噌で作りました。
…いくら物語とはいえ都合が良すぎじゃないでしょうか?
「「「「ご馳走様でした!」」」」
フゥ〜。お腹いっぱいで満足です!さて、寝るとしますか。