注意
・二次創作
・キャラ崩壊あり
・ご本人様とは関係ございません
・BL
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らっだぁがいない間、静かに、ゆっくりと本を読む…フリをする。教室の会話や物音、考え事をするなどができることは本を読むことと寝たフリしかないのだ。
かと言ってうつ伏せになると息がしずらくなってしまう為、寝たフリも安易に出来ない。
そのため本を読むのが1番いいのだ。
本を読んでいるフリをしていた時、さっきらっだぁを囲んでいた男子と女子達が話しかけてきた。
女子A「ねぇ、さっきらっだぁ君と楽しく話してたけど、もしかしてらっだぁ君と幼なじみ!?」
そう驚きながら聞いてくる。
初対面だし、相手から話しかけてきたそういった。
元同級生らしき人は俺に疑いの目を向けて言った。
男子B「いや、ありえないって、あいつ初対面のやつ自分から話しかけにいかんし、話しかけても塩対応。」
女子B「私もあんな猿山くん初めて見た!」
俺が虚言癖だと言いたげな顔で見てくる。
氷河期時代に行かされたかと錯覚するような冷ややかな目で俺のことを見ている気がした。
多分本人達はそんな目で見ていないだろうが、人とあまり話さない俺はそれの瞳に恐怖を感じてしまう。
その時、陽キャ達が俺の後ろを見て猿のように騒ぎまくる。
振り返った時、らっだぁの俺以外のやつに対する態度を見た。
俺と話している時、ガキみたいで、小型犬みたいに甘えてきたやつが、目付きが鋭く、塩顔イケメンって感じだった。
俺に気付いたのか、すぐに笑顔になり、走って近づいてきた。
その顔に陽キャ達は驚いたのか今まで聞いたことない声を出し、硬直していた。
rd「ぺんちゃん!!さっきの続きだけど!!」
rd「ほんとに俺に入れてくれたの!?」
そう俺に再度聞く。
どんだけ入れられて嬉しかったのかと少し引いていると、陽キャ軍団の1人の女子がらっだぁに照れながら話しかけた。
女子C「あ、あの…猿山君!わ、私も猿山君に入れたんだよ…!////」
その顔は赤く、可愛かった。
俺に見せていないと分かっているが、Cさんは愛嬌もあり、モデルぐらいスタイルもよい、そして顔が推しに似ているから、思わず俯いてしまった。
らっだぁはそれに対し
rd「そう」
と一言だけで終わらせ、また俺に話しかける。
その様子に陽キャ軍団は俺達から離れていった。
俺的にはらっだぁにしつこく話しかけてくれてもよかったんだけど…そう思った。
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はい、スクロールお疲れ様でした!
投稿するの遅くなってしまってすいません!
続き書くのに手こずってしまって…!
前回も前々回も書いたいいねすぐ突破しましたね!びっくりしました…!!
あんま長く書くのはよくないですね。
宜しければいいねとフォロー、コメントもお願いします!
それじゃあここまででさよおつ!
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