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北斗&樹side
目覚ましの音で目を覚ます。学校に行きたくないなと思いながら体を起こす。
樹「北斗、行こっか」
北斗「うん」
北斗&樹「行ってきます」
北斗と樹しか居ない家に声をかけていく。
教室に着くなり自席で樹と話したり本を読んだりする
人と話すことが苦手な俺らは小学生の頃からこんな感じだから慣れた。
A「六原くん、また本読んでるの?」
B「好きだねw」
北斗&樹「…」
A「無視するなよ!」
B「なぁ!」
A「今日も来いよ」
北斗&樹「コク」
B「いい子だねまた後でね!」
俺らはは高校入学からAくんBくんにいじめられるようになった。
昼休み
A「今日は焼きそばとサンドイッチね」
B「俺たち屋上で待ってっから」
そう言われ北斗&樹はパンを買いに行く。
2ヶ月前〈初めて呼び出された日〉
A「何でお前ら喋らないの?」
北斗&樹「え、あ」
A「何キョドってんの?」
B「今日から俺らの言うことを聞け」
北斗&樹「え、あ」
A「逆らったら。ビリビリガンな」
北斗&樹「え、あ、は、はい」