ハルヒ
「何ですか!、これ!」
光
「七不思議って!」
馨
「しかも、片割れ!」
モリ
「双子、、、」
ハニー
「たまちゃん!、これって!」
と本を読んでから環達を見た
環
「そうなんです、この本の内容今起きてる事が書いてあるんです」
鏡夜
「しかも、消えた片割れはもしかしたら未来ですね、そして探す片割れは陸かもですね」
ハルヒ
「確かに!、片割れって双子のってことですよね!」
光
「しかも!、七不思議の地縛霊って!」
馨
「僕達だよね!?」
と環に言った
環
「そうだな、地縛霊で七不思議なのは俺達しか居ない」
鏡夜
「それに、これが気になる」
とある文章に鏡夜が指をさした
ハルヒ
「あ、この同じ場所と自分達を見つけたの所ですね」
光
「でも、僕達会ってないよ!」
馨
「まさか!」
環
「どうやら、また異次元のようだな」
と環が言った
ハニー
「たまちゃんでも!、どうして未来ちゃんは異次元に行っちゃたの!」
モリ
「確証がない、、」
光
「そうだよ!、この本がもしかしたら間違って、、、」
鏡夜
「ないな、合っている」
馨
「何処がさ!」
鏡夜
「続きが、始まったようだ」
環
「本当か!」
光
「見ようよ!」
と環達が続きを読んだ
消えた片割れは
首魁に話しかけたしかし、無視された
副首魁にも同じ事をしたが、無視された
そして、もっけ達が慰めた
「大丈夫か?、ここ何か違う」と
片割れは、地縛霊の人達の側でまた泣いた
と書かれて居た
馨
「これ、マジの異次元じゃあん!?」
光
「俺達此処だよ!?」
ハルヒ
「だね、でも環先輩?」
環
「何かなハルヒ?」
とハルヒが聞いた
ハルヒ
「未来ちゃんとそのもっけ達はどうやって異次元に行ったんですか?」
環
「それは、分からないな」
環
「鏡夜、陸から何か聞いてないか?」
と鏡夜に聞くと言った
鏡夜
「そう言えば、陸が未来が居なくなる前に紙を見つけたと言っていたな」
環
「紙?」
鏡夜
「あぁ、それを見つけて目を離した時に居なくなったらしい」
環
「もしかしてその紙って!」
と懐から紙を出した
光
「あ!、それ!」
環
「鏡夜!、陸に確認を!」
鏡夜
「わかっている」
と鏡夜が陸に聞きに行った
そして、戻って来た
環
「どうだった!」
と聞くと鏡夜が言った
鏡夜
「この紙で間違いないそうだ」
ハルヒ
「本当ですか?!」
光
「つう、事はこの紙が何かしらの力があるって事だな」
馨
「だな」
モリ
「だが、この本も」
ハニー
「そうだね、何から関係してるよね」
環
「では、引き続きそれも調べましょう」
とまた調べ始めた
1章終わり
2章開始
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