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「いつまで『推し』だの何だのと、私を遠ざけておくつもりですの! 私はもう、貴方の妻なんですのよ!? それとも……私に魅力がないというの?」
涙目で、けれど必死に俺を誘うリリアーヌ。その震える肩
乱れた髪、ナイトドレスの隙間から覗く谷間や白い肌。
俺の脳内の「理性」という名の防波堤が、音を立てて決壊した。
「……違う。そこまで言うなら、わかった」
俺は彼女の腰を引き寄せ、今度はこちらから彼女の体を押し返した。
「ひゃ…!」
位置が逆転し、俺の腕の中に彼女を閉じ込める。
至近距離で見つめ合うと、彼女の吐息が熱く俺の頬を撫でた。
「……んっ」
唇が重なる。
昼間の誓いのキスとは違う、深く、互いの体温を貪り合うような接触。
俺の手が彼女の背中を這い
薄い絹越しに伝わる肌の滑らかさと吸い付くような弾力に、指先が痺れるような感覚を覚える。
リリアーヌは熱い溜息を漏らしながら、俺の首に細い腕を絡めてきた。
「……デューク…もう、準備してきたから…………っ」
「……! ……ああ、ありがとう。傷つけないように、優しくするからな」
そこから先の時間は、夢のような、けれど現実の熱を孕んだ至福の連続だった。
丁寧に、慈しむように愛撫を施したあと、ついに初めて繋がる瞬間。
リリアーヌが痛みに眉を顰め、俺の肩に爪を立てたとき。
「っ……あ、……デューク……!」
「ごめん、痛かったか…?」
「……っうん……ちょっとだけ痛いけど……デュークと一つになれて……嬉しい」
健気に微笑む彼女の額に、愛おしさを込めてそっと口づけを落とす。
ゆっくりと、彼女の体温に馴染むように動き始めると、リリアーヌの喉から甘く、切ない吐息がこぼれた。
「んっ……ぁ……デューク……」
白いシーツの上で、舞うように揺れる黄金の髪。
汗ばんだ彼女の肌が月明かりを受けて真珠のように妖しく輝く。
俺は彼女の鎖骨から、柔らかに波打つ胸元へと指を滑らせた。
「……ずっと、見たいと思ってた。こうして触れたいと願ってた」
控えめな膨らみの先端で、可愛らしい桜色の突起がツンと立ち上がっている。
そこにそっと吸い付くと、リリアーヌが弓なりに体を反らせ、甲高い悲鳴を上げた。
「やぁっ!? デューク……そんなとこ……ッ」
「だって、たまらなく可愛いから」