深澤辰哉side
炭治郎「皆さん、怪我はないですか?」
めめ「ぁ…康二ッ!!」
目黒が康二を抱えて連れてきた
康二の顔は血だらけだった…
炭治郎「酷い怪我ですね……鬼ですか…?」
炭治郎くんは、匂いですぐにわかってしまった
だて「さっきの鬼に何回も殴られたんです…」
さくま「俺を助けるために…………康二がッ」
ラウ「康二くんを助けてくださいッ!!」
炭治郎「分かりました、では、蝶屋敷に行きましょう。」
翔太「ありがとうございます!」
俺たちは蝶屋敷に行くことになった
炭治郎「………あ、その前に」
炭治郎くんは背中に背負っていた箱を下ろしてどこかに行ってしまった
数分すると、戻ってきて、炭治郎くんの手元には、禰豆子ちゃんが加えてる同じような、竹を紐に通したような物を持っていた
炭治郎くんは、康二の口にそれを付けた
まだ眠っている康二を照が背負った
炭治郎「よし…では、行きましょう」
俺たちは炭治郎くんの後についていった
蝶屋敷までの道のりは長いから、少し休憩することにした
ふっか「照、疲れたら言えよ?」
照「おう、ありがとな」
まだ康二は目を覚ましていないか……
康二の心配をしながらも、俺たちはまた歩きだした
コメント
2件
こーちゃん…大丈夫かな… 続き楽しみ♡♡
康二くん…、