東方未来鄉 また会おうね未来鄉で 1編集 全4話
-オリキャラ佐々木 恵昊(ササキ エソラ)
専嬢滝 遥 (センジョウダキ ハルカ)
博麗 神楽 (ハクレイ カグラ)
霧雨 梅衣菜(キリサメ メイナ)
ミライ・マーガトロイド
魂魄 蒼香(コンパク ソウカ)-
博麗 霊神(ハクレイ レイカ)
登場人物
博麗霊夢
霧雨魔理沙
魂魄妖夢
アリス・マーガトロイド
八雲紫
八雲藍
八雲橙
フランドール・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜咲夜
小悪魔
紅美鈴
パチュリー・ノーレッジ
ミスティア・ローレライ
リグル・ナイトバグ
チルノ
大妖精
ルーミア
八意永琳
藤原妹紅
因幡てゐ
鈴仙・優曇華院・イナバ
蓬莱山輝夜(ほうらいさん かぐや)
西行寺幽々子
こちらは二次創作の小説です、どうぞよろしくお願い申し上げます。
『いやぁぁぁあッ!助けてッ!』
この幻想郷には”博麗の巫女”という存在がいる
カァッカァッ
『痛いッ助けてッ』
博麗の巫女にはある1つの掟が存在する
「それは人々を何があっても助けること、けしてこの掟を破ってはならぬ」と1000年後の今でも守り続ける
『いやぁぁあッ!!!』
シュッ
シュイィィン、ジャキッ
『!!、巫女様!』
ブンッ
スゥゥ、カチャ
それが、博麗の巫女なのである
第1話 親友の病室
“その日は、雪が降っていた”
『エソラさーん!!面会の時間ですよー!!』
「おいしょっ!はーい!」
私は友達の面会をしに病院に来ていた、椅子から軽く立って、元気良く返事をする、
この流れも今では日常だ、 私は返事をし、すこし早めに歩き
友達の部屋へと進んだ。
ガラッっと勢いよく個病室のドアを開け
私は友達の名を言う
恵昊「はるちゃん!おはよー!」
遥「おっ!エソラおはよ!今日も来てくれたのか?」
恵昊「あったりまえじゃん!私が来たかったんだから!」
遥「ははっ、エソラらしいな 」
はるちゃんは嬉しそうにすこし笑った
だけど、はるちゃんが無理してわらってくれているのは、しってる。なぜならはるちゃんは心臓の癌の病気だから、
遥「う”っゲホッゲホッ、」
恵昊「はるちゃんッ!!大丈夫?!」
遥「だ、大丈夫ゲホッ、今日は調子がいい方なんだ、ゲホッ」
はるちゃんの心臓癌は既にステージ4まで進行している
生存できる見込みは無い
それなのにはるちゃんの親ははるちゃんの癌が進行していく様を見て、お見舞いや面会に来なくなった、いわゆるクソ親だ、
説得しにいったりしたが結局できず
はるちゃんに「もういいよ、私はお前が来てくれるだけで満足だ」と言われ、説得も諦めてしまった
遥「私はお前が居たら大丈夫だ、…ゲホッ
辛い事だって苦しい事だって乗り越えられる、だからッゲホッゴホッゲホッ、え”?」
はるちゃんはそういった瞬間吐血した
恵昊「ッ!!!いま担当のお医者さん呼んでくる!!ナースコール押して!」
遥「うんッ ゲホッゴホッゲホッゲホッゲホッ、」
私は病室に担当のお医者さんをよんだ、…そしたらお医者さんに有り得ないことを言われた
医者「これは、…状態が急変しました、親御さんを呼んできます」
恵昊「え、そんな…」
私は絶望して地べたに座り込んだ、もちろん親なんて来るはずがないと、めいちゃんは、最後まで家族と一緒に居ることが出来ないのかと、
恵昊「はるちゃんッ!!ポロポロ」
遥「ぇ、そら…ポロポロま、だ…死にたく、ないゲホッ」
遥「えそらと…ゲホッ、約束、したッ、のにゲホッ…」
遥「ぇそらと、ッゲホッもっと一緒にッゲホッ、…居たい、のに…ゲホッ」
遥「神様は…ゲホッ、意地悪、だなぁ、…ゲホッ」
恵昊「もういいよッ喋らないでッポロポロ」
そして更に絶望的なことをお医者さんがいった
医者「親御さんがこないだそうです、…もう遥さんの余命は今日か明日までです、今日は遥さんの病室に泊まってください、」
恵昊「ッッ、わ、わかり、ましたポロポロ」
はるちゃんとの時間は急激に短くなった、冬休みの予定、せっかく決めたのに、…神様は意地悪だ
と き
そして時間は来た
遥「え、そらぁ…、」
恵昊「ッ!はるちゃんッ!どうしたの?ポロポロ」
遥「私ッゲホッ、…もぅ、無理 、みたいなんだ…」
恵昊「ッ!!!!」
遥「身体の感覚が完全に、消えた、…そろそろ、…ゲホッ死ぬっぽいわ、ポロポロ」
恵昊「嫌だッ!ポロポロ私もっとはるちゃんと一緒にぃ”居たいのに!!」
遥「我儘いうなよッハハッ、ゲホッ、無理なもんは無理、なんだよ…」
遥「えそらぁ、…これ」
恵昊「こ、これ!私達の推し(霊夢)のキーホルダー!!」
遥「我儘いうなよッハハッ、ゲホッ、無理なもんは無理、なんだよ…」
遥「えそらぁ、…これ」
恵昊「こ、これ!私達の推し(霊夢)のキーホルダー!!」
遥「お前にクリスマスプレゼントのお返しッ、…ゲホッあげようと思って…ゲホッ」
遥「最後の贈り物がキーホルダーで、ゲホッごめんなぁ?ゲホッ」
恵昊「うぅん!ポロポログスッ、ありがとうッポロポロ一生大切にす
る!」
私ははるちゃんの手を強く握りしめた
遥「ハハッ、…恵昊、うちら、ずぅっと親友だからな、…ポロポロ」
その言葉を最後にはるちゃんは逝ってしまった、
第2話 満たされない心
1年後、今日は私の11の誕生日の日
別に嬉しくはなかった…だって私の誕生日ははるちゃんの命日だから、プレゼントや贈り物を貰ってもこの日だけは私の心は満たされなかった
そして、今日もあの日と同じ、雪の日だった
満たされない心はこの雪が覆う、
まるで私のこの心を隠すように
恵昊「ハハッ、はるちゃん、今日、初めて雪が降ったよ、天国では見えてないかな、…」
私ははるちゃんの病室の上、丁度屋上に立ってそういった、
あの日の事を思い出すと涙が止まらなくなりそうだ
私は、あの時貰ったキーホルダーを強く握りしめる
恵昊「はるちゃん、今でも大事にしてるよ、このキーホルダー、」
恵昊「あ…そろそろ帰らなきゃ…」
とわいえ、そろそろ帰らなきゃ行けない、1か月前お母さんが妊娠したばかりだ、お母さんに会いたくはないけど、妊娠したものは仕方ない、
恵昊「帰りたくないな、私も、…はるちゃんと、一緒の所に行きたい、……ダメだ、帰らなきゃ…」
私は帰るため病棟の階段を降り病院の客用自動ドアから出る
恵昊「、…死にたい」
その言葉は偶に無意識で口から出る
言いたくもないのに、思ってもいないのに、
まるで私が自分の意思で喋っているかのように
どこの場所でも構いなく、言っちゃったり思ったりする
はるちゃん怒るだろうな…
恵昊「とりあえず、帰る前にはるちゃんのお墓にいこ…」
私はそう思い近くの森林に足を運んだ、この森林は私とはるちゃんの思い出の場所、はるちゃんが病気になる前、夏休みによくここに虫取りに来ていた、ここでとれたカブトムシがとても綺麗で取った、今は死んでしまっているけど、標本にして残っている
恵昊「冬になっても、ここは動物が沢山いて綺麗だな、…」
そう、ここは冬になっても景色が見惚れるほど綺麗と言われる
観光地だ、といっても私は獣道を辿っている
恵昊「あ、あった…」
私ははるちゃんのお墓の目の前でかがみ、手を合わせる
恵昊「またはるちゃんと遊べる日が来ますように」
私はそうやって叶うはずもない願いを言った
そんな事をしていたら獣道の持っと奥から「ザザッズルズル」という音がした
恵昊「なんだろ、…」
行かなければいい物を私はその音のする所へ辿ってしまった、
辿れば辿るほどどんどん険しくなっていく道、
恵昊「すごいや、こんなに歩いてるのに全然疲れない」
私は疲れないのをいい事にどんどん進んで行った
とうとう辿り着いた私が見たものは…
恵昊「ッ!!?? 」
私はその瞬間言葉を失った
なぜなら音がした方を見れば自分の学校のクラスの同級生の、恐らく死んでいる、身体を引きずっている男を目撃してしまったからだ
恵昊「(あ、あれ…同級生の清水さんッ、…だよね?フルフル)
私は恐ろしくて固まってしまった
そして私はその男と
目が合った
恵昊「ひっ、!!ッ」
私は咄嗟に逃げた、体を動かした、走って走って走った、…
だが私は早くどんなに走っても、その男は振り切れなかった
そしてついに崖に追い詰められてしまった
その男は人間では無いと、なぜか人目で分かった、
恵昊「こ、来ないでッ!」
私は間違えて足を滑らして、崖から落ちた
え?
恵昊「う”…ぁ”…」
もう既に意識は無かったと思う、頭がふわふわして
なぜか痛くもない、苦しくもなかった、
それよりか、なぜか気持ちが良い感覚だった、
そして私は”死”を悟った
『そして何処からか白い光が私を覆った』
第3話 幻想入り
恵昊「ん、…ぇ?」
私は目を覚ました、てっきり死んだと思ったのに、…
そして声が出ない、
私は場所を確認しようと顔を上げると、そこにあったのは
霊夢「あらー神楽、起きたのーおはよう神楽♡」
目の前には自分の推し(霊夢)が座って私を抱いている、これはどうゆう事だ?生まれ変わり?そんなものが存在するのか?
後でしったが私はこの霊夢さんの娘らしい、…
あと娘はもう1人いて、霊神という名前らしい
その娘は私の姉で、…父親は、今は知らない
そして私は今、神楽という名前らしい
霊神「わ〜可愛い!笑った!」
神楽「あ、あぅ〜」
霊夢「どうしたの〜神楽?」
叶わないと思った夢もここなら全部叶う気がする、今日は私の誕生日、はるちゃんの命日なのに、何故か心が満たされた
「おーい霊夢〜」
と、階段下から声が聞こえた、どうやら魔理沙さんの声みたいだった、
魔理沙「霊夢〜」
霊夢「あら魔理沙来たのね、」
神楽「(あ〜2人の会話が生で聞けるなんて、最高だぁ〜)」
私はそうやって幸せを噛み締める
魔理沙「おー此奴が神楽か、まだちっこくて可愛いな、」
霊夢「ふふんでしょう ドヤ」
神楽「(はわわわ、霊夢さんのドヤ顔可愛いッ)」
4年後
此処幻想郷で分かった事が4つある
1つ目は、この幻想郷は異変が起きる事、自然災害の様に起きるのでは無く、妖怪や他の種族が何らかの理由で起こしてまうそうだ、2つ目は、ここには物凄い数の種族が居ること、今わかっているのは、人間、妖怪、鬼、神、吸血鬼、妖精、今はここまでか私には分からないが、とにかく沢山いる
3つ目は、この幻想郷には管理者が居ること、最初は霊夢さんがやってるのかと思ったけど、スキマ妖怪の紫さんがしているらしい、
それとあと1つここには”能力”というものがあるらしい
霊夢さんは空を飛ぶ程度の能力、魔理沙さんは魔法を使う程度の能力、…そして、私は霊夢さんから遺伝して霊夢さんと同じ能力らしい、
夜
ヒュオォォォォオ
夜に靡く風が霊夢さんには不穏な風に取れたらしい
霊夢「最近、外の様子がおかしいわ、」
霊夢「まるで異変の前兆のよう、」
紫「そのとうりよ霊夢」
霊夢「ッ!紫!」
霊夢「まさか、アンタじゃ無いでしょうね?」
紫「違うわよ、…これはこれから起こる歴史上大異変の予兆」
紫「この風はただの風ではなく、外の世界からこっちへ漏れ出ている殺気よ、」
霊夢「ッ!1代目博麗の巫女の消失の時と同じ、…」
紫「そのとうり、でも今回は霊夢だけで戦う必要は無いわよ?」
霊夢「!」
魔理沙「霊夢!私らもいるんだぜー?ニカッ」
幽々子「あら〜私も手伝わせてちょうだい」
妖夢「幽々子様の思うがままに」
アリス「とりあえず、これから来る異変の備えをするように人里に言いに行く必要があるわ、」
フラン「私達も手伝うわ!」
レミリア「住む場所が無くなったらこまるものね、」
咲夜「お嬢様様に同意します、」
霊夢「あ、アンタ達!」
神楽「おかーさん!頑張れ!」
霊夢「えぇ、お母さん達頑張るわ!ニコッ」
神楽「えっへへぇ…」
第4話 歴史上大異変と思わぬ未来
霊夢「やっぱり、自分達の子供の安全も考えた方がいいわね…」
魔理沙「そうだな、特に霊夢の娘は2人もいる…地下の洞窟に全員はいるか心配だな…」
妖夢「そうですね、うちの娘はいざと言う時の…
ドカァッーン
その爆発音は外から急になった
霊夢「まさかッ!もう!?」
魔理沙「予定より3ヶ月はやい!」
妖夢「魔理沙さん霊夢さん、急ぎましょう、」
霊夢「(神楽ッ!霊神ッ!無事でいてッ!)」
魔族「はぁ〜、やっと結果破れた、…さすがに1000年前より強かったなー…」
霊夢「きたな、魔族」
魔族「おー?お前が13代目の博麗の巫女か、…前戦った博麗の巫女よりもオーラの量が増している、…」
魔族「俺に相当するくらいの力の持ち主でよかったよ、俺の名はライディー、ライディー・フォーターク」
霊夢「あら、私を低く見積もらないでくれるかしら、…私は一応だけど、この幻想郷の歴代最強の博麗の巫女よ」
霊夢「それに今回は仲間がいるわ、アンタらなんかに幻想郷は渡さない」
魔族「違う、俺らの目的は幻想郷の征服でも滅亡でもない」
霊夢「ッ、じゃあ何のためにッ!」
魔族「お前ら博麗の巫女の滅亡だッ!」
霊夢「ッ!」
魔族「俺ら魔族はずっとお前が憎くて仕方なかった、…たしかに先に幻想郷を滅亡させるのも容易だろうが、…もっと面白い方法があるんだよ…、それがお前ら、博麗の巫女の消失だ!!」
魔族「博麗の巫女が居なくなったら、異変がそこらじゅうで起きるはずだ、そして幻想郷の住民達が自分の力で朽ち果てる姿を見るのは、最高に楽しいだろう?」
魔族「幻想郷は俺らを裏切った、…絶対に復讐するとこの時まで誓ったのだ!!!!」
霊夢「腐れ外道め、その口を閉じろ」
霊夢「お前はもう、…いやお前らはこれ以上生きる資格などない、
この1000年間、ずっと何もしなかったから、目を逸らしていたが、今度こそ、1代目博麗の巫女に代わり!私がお前らの息の根を止める!」
魔族「息の根を止める、?それは……」
魔族「俺らのセリフだァァァァ!!!!!!」
魔族「ウォォォオオオオオ!!!!」
魔族の咆哮で次々と小魔族が襲いかかってくる
だか霊夢はそれを次々と倒していく
霊夢「 さっき私を殺すとか大見得切ってたけど、こんなんじゃ私の練習相手にもならない!!」
霊夢はそう言い、魔族達を次々と血の海にしていった
霊夢「私に喧嘩を売ったことを後悔するがいい!」
霊夢「 霊符!!夢想封印!!」
霊夢がそう言った瞬間霊力の陰玉と陽玉と共に魔族達は消え去った
霊夢「ハァー、少し手こずった…」
霊夢「あの子達は大丈夫かしら、…」
その時
神楽「おかーさん!!、…」
霊夢「神楽っ!!どうしたのその怪我!」
神楽「それよりもッ…魔理沙さん達がッ…」
霊夢「ッ!分かった今すぐ行くッ!」
魔理沙「う”ッゴホッ…」
霊夢「魔理沙ッ!」
魔理沙「おぉ、…霊夢、そっちは終わったか、?」
霊夢「終わったわ…魔理沙は?」
魔理沙「すまねぇ、…私らだけじゃ勝てそうにねぇ…」
魔理沙「闇魔法を試しても良かったが判断が遅すぎた…」
魔理沙「早く倒さねぇーと魔力切れになっちまう…」
魔理沙「それと、お前の娘に擦り傷をおわせてしまった、…すまねぇ…」
霊夢「大丈夫…じゃないけど、…今は戦う事に集中しましょう」
魔理沙「あぁ!そうだな!」
霊夢「ハァハァ…、流石に強い、…」
魔理沙「ハァハァ…どうしたら…」
魔族「なんだぁ?もう終わりかぁ?」
霊夢「うるさいッ…黙れ!!」
霊夢「魔理沙!アリスを呼んできて!!」
魔理沙「OK!」
魔理沙「霊夢、死ぬなよ」
霊夢「当たり前よ…」
霊夢「クソっ、…なんでこんなに強いのよッ!」
神楽「お、おかーさん、グスッ」
霊夢「神楽ッ!?ここに来ないでって言ったじゃない!」
神楽「ごめんなさい、グスッ…」
神楽「さっき魔族に殺されかけてッグスッ」
霊夢「ッ!お母さんこそごめんね、とりあえず安全な場所へ
魔族「隙ありッ!」
霊夢「ッッッ!!神楽ッ危ないッ!」
グサッッッ
霊夢「う”ッグハッ…」
神楽「お、お母さん…?」
霊夢「グハッ…う”ぅ”…」
魔族「うーん…致命傷ぽいっし帰るか、」
神楽「!!」
霊夢「神楽…、ごめんね…」
霊夢「お母さん、…もう、死んじゃうみたい…」
神楽「なんで…そんな急に…ポロポロ」
霊夢「神楽が大人になるまで一緒に居たかったのに…」
霊夢「ごめん、…ね…」
お母さんは その言葉 を残し死んでしまった
私のせいだ、私がお母さんの所に行ったから、…
なんで、…神様…、…また私を1人にさせるの、?
魔理沙「う”ぁあ”あ”あ”あ”ッッ霊夢”“ッボロボロ」
妖夢「そ、そんな…(ガタッ」
幽々子「…………なぜ、こんな事に…」
アリス「嘘…、ポロポロ」
紫「ッッ…」
霊神「ねぇ、神楽…お母さんは最後、なんて言ってたの、?」
神楽「”ごめんね”って…」
霊神「そっか…」
霊神「ねぇ、神楽私は薬師さんになれると思う?」
神楽「なってもしょうがなくない、?…」
霊神「お母さん…私は薬師さんになれるって言ってくれたの…」
神楽「そっか…」
神様なんて大嫌いだ…私が何をしたっていうんだよ…
これ以上私から何を奪うっていうんだよ…
それに、お母さんが居ないならこんな世界なんか…
待て…なぜアイツらはお母さんだけ狙った、…お母さんが私を庇った時も、私も貫く長さの武器だった…なぜ私には当たらなかった、…まさか、わざと私だけ生かした、?だとしたら辻褄があう…そして、なぜ幻想郷自体を滅亡させなかった…アイツらの目的は一体なんなんだ?それとお母さんを殺した奴、見た事ある、アイツは私が転生前、死体を引きずってた男と顔が同じだった、… 、だとしたらなぜこの世界の物が 日本に居た、?
…それに、…なぜお母さんが13代目の巫女だとわかった…誰か情報を送っているボスがいるのか?、この情報を知ってるのは幻想郷の住民のみ、 幻想郷で外の世界に出られるのは…八雲紫…いや霊夢のことをしたっていた奴がそんな事するか?それに紫はこの幻想郷の管理者だ、そんなことするとは考えられない…、だとすれば…
私達の父親?
私達の父親は顔も見た事ない…お母さんからそれらしき情報も無かった…、それにこんな事を出来るのは私達の父親だけ…
あははは…、私の大事なお母さんを殺した外道が…のうのうと今も生きているのか…
何をしたとしても絶対に見つけ出してやる… 、それで地獄の崖まで追い詰めて…絶対に
殺してやる
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